　ひとまず、新居の神棚は今こんな感じになっております。狭い一人用の部屋でもあり、神棚を置く場所がここしかなく。

ほんとは扉をはずしたいのですが、とりあえず開けっぱです。

天照様、宗像様、宇佐様、そして一宮（鎮守）様、仲宿（産土）様、和布刈（慰霊）様、太宰府様を重ねて、7柱の神様をお祀りさせて頂いておりますm(__)m

自分にゆかりのある神様と、九州に総本社のある神様という感じです。

昨日は本当は久しぶりに宗像様にお参りしたかったのですが、ずっと雨が降って体調も悪いし断念して家におりました。

何となくYouTubeを見ていて、普通は自動音声が苦手でこういう系は見ないのですが、なぜか見始めてしまって、

（これも出会いの魔法ですね）

不覚にも感動して泣いてしまいました。

それで最後に心に残ったのがこの言葉

昨日もブログを書きながら、思ってたんと違う展開になったので不思議だなぁと感じましたが

今日も、こういう内容を書こうと思っていたわけではなく。

自分の内面の深堀り、と思っていたのですが、他にも書きたいことがあって。

それは今回ガメを自立させるための別居のきっかけとなったことです。

以前書いたかどうかは忘れましたが

ガメにおける出会いというものに非常に考えさせられる部分がありました。

そのことについてしばらくずっと考察していたのですが

それでガメについても自分自身についても思い当たるふしがあって。

今世間でも騒がれているジェンダーにまつわる内容について

自分は特に関心がなかったのですが、けっこうそれが自分の人生に大きな影響（影）を与えていることに気づき始めて。

そしてガメが自分自身のジェンダーについて混沌とし、悩むきっかけになったその出会いというものに大きな意味を感じていたりします。

まあ簡単に書けることではないけれど

言うなればLGBTQIAうんぬんという多種多様な性に関する内容でもあり

実際トランスジェンダーという人に会ったことはないので、ガメの彼女（彼女！）についても、興味本位で会ってはいけないというような姿勢を正される気持ちでいて、彼女が悩んで下した決断に対して尊重したいし応援したい！という気持ちだけは強いです。

とはいえ未知数が過ぎるので、いつか会うことになるか？どうか？は全く分かりませんけど

それが自分自身の性に向き合うきっかけになったのは確かです。

元夫からの別れ際の捨て台詞「お前は女じゃねぇ（韓国語で）」については妙に納得する部分があり、感心したことを以前も書いたような気がするのですが、ガメにも言ったんですが、「かーちゃんはどっちでもねえから。性別とかどうでもいい。あんたたちがしあわせになれば」ってことですね。

そこに関しては全力で応援したいのですが、変に関わってはいけない。できるだけ何もしないことが大事なのだと自分に言い聞かせております。いつどうなるかなんて誰にも分かりませんし。

ただ、この動画を見ることになって思ったのは、ガメの気持ちは分かるけど相手も、ガメをしあわせにしてあげたいと思っているかどうか？思えるかどうか？っていうのが、見落としてはならないポイントなのだと思いつつ、ただ私はそばでなすすべも無く祈ることしかできませんけどね。

ひとまず自分の深堀りに戻りたいと思いますが

自分にはどうにも許せない人が2人いるなぁと思いまして。許せないというか、理解できない、理解できないでいる自分への執着、という部分でもあります。

それが母親と元夫であるなぁと思う。というより自分は忘れたい、記憶から消したいのに、何かにつけて浮上してくる存在でもあります。

今回の動画にも登場していましたが（笑）

恐らく2人は、自分が愛されたいと思っていた、愛されるべきだと思っていた存在でもあったと思います。だがしかし、そのような存在に精神的だけではなく肉体的にも傷つけられた。2人からぶたれた時の痛み、傷、感触が、ずっと消えないで自分の中に残っているんですね。それは一時的に忘れることはできても何かにつけて、その2人の存在とともに浮上してくるものでもあり。

自分を赦せなければ他人を赦せない、という言葉も聞きますが、その逆もまた然り。

他人を赦せなければ自分も赦せないのでした。

なので、全く関心も無いし、何なら吐き気がしますが（失礼）

掘り下げるべきは自分ではなくて、他人。一番には自分に危害を加えて人生に影を落とす原因となった張本人、ということでもありますね。

元夫は他人ですから（ガメ父ではあるけど）ほんっとにどうでもいいんですが

恐らく根本原因は母親であり、両親であるのだろうと。

ということはとりあえず今度機会があったら和布刈様にお参りに行こう！春季慰霊祭は昨日神職さんだけで無事執り行われたとご報告がありましたので。そしてまた「たかせ」で瓦蕎麦でも食べてこようかな～

（結局そうなる(;´∀｀)）