『真珠姫とのパヴァーヌ』へのご訪問、

ありがとうございます。

 

 今から20年ほど前に一度インフルエンザに

罹患しました。その頃、インフルエンザにかかった

子が異常行動で亡くなり、タミフルが原因か、

と報道されていたようなことがあったと、微かな

記憶を手繰り寄せました。

 

 いまだ復調せず意欲のわかないシームです。

熱もないし、喉も頭も痛まないので、大丈夫

とは思われるのですが、昨日朝から取り上げられて

いたインフルエンザそのものに異常行動の原因が

あるという恐ろしい話。

 

 実は先週の木曜日の夜間救急病院の帰り、

大がかりな工事中の赤いライトやお店のネオン、

降り注ぐ街灯のあかりが交じり合った中に、

車の斜め右に前方中央分離帯に、小学校中学年

くらいの女の子が立っているように見えました。

疲労から反応は鈍くなっており、夜の様々な灯りの

なせる業か、と察した瞬間、幻は消えました。

私もインフルエンザだったりして、とニュースを

見て疑ったりしました。

 

 リブログさせていただいたお医者さんのブログに

詳しく書かれているので、ご覧になってみて

ください。 

 

 インフルエンザ、どんどん脅威を増していますね。

 

 子どもから目を離すな、と言っても無理なこと。

異常行動は予測できない部分が大きすぎます。それに

多くの人々が仕事を続けて休めない状況にあります。

薬や食料の買い出しだって必要です。

 

 もしも、この異常行動が大人にまで起こったら、

怖くて外を出歩けない事態に。家の中でだって

何が起こるか分かりません。

 

 それにしても、これからのこの国を担うべき、

未来のある小さな子や小学生、中高生が事故や犯罪に

巻き込まれるだけでなく、病気や家庭環境などで

毎日のように命を失っているのを、子のない身で

さえ、胸が潰れるような思いでいます。

 

 新しいこの国のあり方を模索すべき時期に

ギリギリできているのではないでしょうか。

 

   Ⅽ'est la fin de mon histoire         

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