『真珠姫とのパヴァーヌ』へのご訪問、

ありがとうございます。

 

 昨日午前のかかりつけの病院での処置は

下痢止めと吐き気止めと痛み止めの注射に

皮下点滴でした。

 痛そうに見えないけれど、と先生。

 大腸から出血して痛くないわけがありません、

シーム

 ペルルは我慢強いのです。

 

 家に戻ると、隠れ場所にしている部屋の隅に

真っ直ぐ向かい、コスモスおやつコスモスの誘いに反応なし。

 

 薬が効いたのか、拭くと紙に血は付くものの

便は少しだけ硬くなってきました。

 

 ところが、3時頃になると、突然便が液状に

なったり、ゼリー状だったり。しかも、血が

大分混じっています。まさに血便です。

 

 犬の血便で検索してみると、軽度の血便から

重度の血便まで写真が載っていて、ペルル

血便は重度のものでした。

 

 

 どのような処置をして治すのだろうと思い

検索してみても、この時は見つけられません

でした。

 

 

 病院に電話し、5時頃到着。

 

 後ろの公園では涼しくなったからか、

お散歩友だちがたくさん集まっていました。

 

  ペルちゃんも元気になったら、公園にきて

 お友だちとお散歩しようね。

 

  

 夕方は空いていたので、すぐに呼ばれました。

 

  体重は朝と変わらず4.05㎏

 

  処置は下痢止め注射と炎症を抑える?注射、

皮下点滴。それにシロップにした抗生剤が

でました。この抗生剤は黄土色で、以前

飲めなかった薬です。しかし、注射ではなく

服薬するしかないそうです。

 

 朝に、最初からこうした出血や炎症を抑える

処置をされていたら、こんなに酷くならないで

済んだのでは、と自分の無知が悔しくなり

ました。

 

 そして、これ以上悪くなったら入院するよう

になる、と言われました。

 

 昼間でさえも不安なのに、誰もいなくなる

病院での入院にペルルが耐えられるとは

思えません。

  

 病院通いが多いと、入院や手術で預けられる

コたちをよく目にします。

 預けている人たちの中には、夜に無人になる

ことを知らないでいる人も少なくないでしょう。

 

 口コミや公園情報で誰にも看取られず息を

引き取る哀れなコたちの話も聞いています。

 

 入院といっても、夜には誰もついていない

のですよね、と確認すると、そうだとのこと。

 

 その段階では、ペルルには無理なので、と

言いました。家族が付き添うこともできません。

 

 もどかしい思いを抱えて帰宅しました。

 

 

  C’estla fin de mon histoireピンク薔薇         

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