『真珠姫とのパヴァーヌ』へのご訪問、
ありがとうございます。
水曜日に背中ナメナメでヘルニアの心配が
あり、病院に行ってきたペルル。
問題はない、ということで安心したシーム
でしたが、昨日は用心してお散歩を休み。
ペルルも昼間ずっと寝ていました。
食欲はいつもと変わらず。
昨日の朝は、カリカリに久しぶりにチュールを
トッピングしてみると、完食できました。
取ってこい遊びは、一度投げましたが、取って
きませんでした。気づかなかったのですが、
走るのが辛かったのかも。
夜、寝る前、ハアハアしてパンティング。
叔母ちゃんとの恒例の取ってこい遊びも、
2回しただけなのに。
🐐ミルクも一杯しか飲みませんでした。
夏になってから、ママのベッドで寝ずに、
床や長座布団の上など、あちこち寝場所を
変えていたのに、昨夜はママの体にペタリと
着いて寝ていました。それから、お腹が痛い時に
する祈りのポーズを時間をかけて。
何だか嫌な予感がして、
ペルちゃん、病院に行くよ。
と言って起き上がったのが2時過ぎ。
すぐに2月に一度行った仙台の救急病院に
お腹が痛むようだ、と電話をして向かいました。
その時、一番最近の血液検査の結果を
もってくるように、と言われました。
腸の働きが弱くなっているが、痛むほどでは
ないようだ、とのこと。拾い食いの可能性を
指摘されましたが、特に心当たりがありません
でした。
それより先生が気になったのは、背中の
瘤のようなふくらみでした。腰が痛いと
痛みを我慢するため背中がもりあがるそうです
👇
5月に公園で撮った写真ですが、特に
盛り上がりはありません。
もしかしたら、7月初めのロング散歩を嫌がる
ようになった頃から、腰が痛くなっていたのかも。
それから、診察台に上がった時に、ハアハア
パンティングして鼻を舐めていたのも気になった
のだそうです。
パンティングは腰が痛い時に、痛みを訴える
ための行為でもあるそうです。
病院では24時間効くという強い痛み止めを
腰にされました。
それから、膝の関節がゆるくなっているそう
です。
膝の手術をしなければならないの?
ショックでお先真っ暗なことばかり
筋肉がついていないからですか?
体の大きさは変わらなくても、よく走って
四肢に筋肉がついているビションちゃんは、
ペルルよりも体重が1㎏以上重いのです。
ところが、先生によると筋肉の多少に
関わらず、小型犬はすべからく関節がゆるい、
という特徴があるそうです。
手術とかの問題ではないそう。MRIで
ないとヘルニアかどうかは分からないし、
麻酔のリスクが大きすぎるそうです。
MRIが必要な場合は、もっとペルルの体の
状態で分かるそうです。
この頃、ベッドの階段を上り下りしないのも、
ペルルには何か健康上の理由があるのかも
しれません。
これからは一層、膝のことも気をつけなくては
なりませんね。ただヒトの場合は関節や靱帯を
支えるために筋肉をつけなさい、と言われます
から、筋肉はつけなくてはね。
来たついでに、血液検査肝臓の状態を診て
もらおうとしたら、朝の5時以降は特別料金に
なり、血液検査だけで¥15,000 くらいになる
そうなので、止めました。教えていただいて
高額にならないでよかった
ところで、多くの動物病院はお盆期間中
お休みになりますね。
仙台の夜間救急病院は東北で一院だけで、
お盆期間中は緊急状態のわんにゃんが東北各地
からやってくるそうです。緊急手術になることや
つきっきりで治療をすることもあり、ペルルが
同じ症状で通院しても、診てあげられる余裕が
あるかどうか、と先生に言われました。
かかりつけの病院には、救急病院でのデータが
送られます。症状が続くようなら、お盆前に
同じ薬がもらえるので、行っておくように
とのことでした。
今回の治療費です。救急病院を利用するだけで
\8,000 掛かります。注射代が¥2,000。
アニコム保険を使って、¥5,500済みました。
今回は救急病院に行ったことで、3つのことを
知り、常日頃から注意しなければ、と自覚し
ました。
一つは、ヘルニアなどによる腰の痛みに
筋肉が緊張し、背中に瘤のように筋肉が
盛り上がること。
二つ目は、腰などのパンティングが痛みの
訴えでもあること。
三つめは、小型犬は膝関節がゆるいこと。
皆さんの参考になれば、と長くなりましたが、
記録しておきます。