『真珠姫とのパヴァーヌ』へのご訪問、

ありがとうございます。

 

 4月から6月までの、シーム市外へのお出掛けを

数えてみたら13回。週に一度は遠出している

計算になります。

 

 今年はもう4月から暑い日が多かったから、

いかにお出掛け大好きとはいえ、車で移動の

ペルルにはきついですよね。

 

 その代わり、7・8月はお出掛けはしない

ことに決めていました。

 

 わんこOKにすると、集客が望めるので、

シーム県でも毎週のようにわんこイベントや

わんこOKのイベントが行われています。

 

 しかし、我が家のお出掛けはなしです。

 

 雑誌『Gazette』6月号によれば、

熱中症と診断された場合のわんちゃんたちの

生存率は50%しかなく、わずか15分で

死に至るとも言われているそうです。命は

助かっても、高体温による影響で、臓器が

機能不全に陥り、重篤な後遺症がのこることも

あるといいます。

 

 ペルルは毎年のように病院で熱中症と

診断されますし、運転中気が付くと、呼吸が

早くなっている時があります。

 

 熱中症の判断の一つに体温の上昇があります。

 

 わんちゃんたちの平熱は38~39度ですが、

ペルルは1歳になってからずっと39度以上です。      

 

 運動したり、高温多湿な環境にいると、すぐに

体温が上昇してしまいます。2度上昇しただけで

熱中症になっているそうです。

 

 我が家ではよくペルルの体温が高いため、

お腹を触って体温を確認しています。

 

 今年はシームの部屋が毎晩もやもやと熱が

こもりやすくなっています。シームだけなら

冷房なしでもなんとかなるのですが、モフモフ

犬のことを考えて冷房をつけて寝ています。

そのため、シームはちょっと冷房病っぽく

なっているし、同時に熱中症の症状も出て

います。室内にいて、冷房病と熱中症は

きつすぎます。ペルルは冷風がこないあたりで

寝ていたりします。とはいえ、クーラーを

止めると、熱中症にしてしまうし。

 

 

 今日は1日中雨。

 

 晩ごはんの前に、雨が上がったので散歩に

出たら、すぐにザーッと音を立てて

降り出しました。慌てて戻ったのですが、

明日こそ朝のうちに公園に散歩に出掛けて、

病院でお気に入りの消化器サポートのおやつを

買ってあげましょう。

 

 

 戻ってからもお散歩したくて外を見ています。

 

   C’estla fin de mon histoireピンク薔薇         

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