『真珠姫とのパヴァーヌ』へのご訪問、

ありがとうございます。

 

 関東大震災から今年で百年だそうです。

 

 今年も大地震、大雨・洪水土砂崩れ、

突風などの様々な災害が頻発しています。

 

 シーム地方では、テレビの字幕にも

ならないような小規模な地震がこの夏

毎日起こっています。大きな災害が

多すぎて小さな地震は無視されて

いますが、不安でたまりません。

 

 昨年6月から今年7月までの間に、震度

5以上の地震が13回も起きているのです。

 

『Gazette』では今年も愛犬のための
最新の防災知識が特集されています。
今号はこれまでの防災号よりも、
シーム的には大いに参考になりました。
 

 避難の必需品のキャリー。

 うちのキャリーはこれなので、立って

過ごせるトラベルキャリーもあったほうが

よいでしょうか?

 でもありすぎても、結局持ちきれずに

大事なものを忘れてしまうことに

なりかねませんよね。

 

 

 病弱なペルル。大地震が起これば

橋が壊れて、かかりつけの病院まで

いけなくなります。近くの病院は

被災して診療できなくなります。

 

 何かに供えて血液生化学検査の結果を

スマホなどに画像で保管しておくと良い

そうです。持病がなくとも高齢犬に

なったら、年に一度は健康診断を兼ねて

血液生化学検査をして、データをスマホで

保管しましょう。

 

 薬をもらっている場合は、薬の記号や

量が表示されている面もスマホで管理して

おくと安心ですね。

 

 処方食の場合は、災害時の備蓄品として

多めにストックしておくことが大切ですが、

代わりに使えるフードや代用できるものを

獣医師に確認してメモするかスマホで写して

おくと良いそうです。

 

あなたもスタンプをGETしよう

 
 予想もつかない大雨被害が多発して
いますが、ニュースでは車や家が濁流に
のまれたりしている映像を見ますが、
ペットの被害の状況は取り上げられて
いません。
 
 しかし、実際は濁流の中を避難する際に
瓦礫にぶつかって打撲や裂傷を負ったり、
下水などが混じった水を飲み込んだこと
による下痢や嘔吐なども報告されている
とのこと。
 
 避難生活では、静かにしている、と
安心していたら体調を崩していた、と
いうことも多々あるそうです。
 
 また、外傷がなくとも、打撲による
内出血や内臓損傷、貧血、脱水などが
隠れていて、気が付いたら亡くなっていた、
ということも。
 
 毎日の猛暑の中で、脱水症状は特に
気をつけなくてはなりませんね。
 ペットと一緒にいられないことも
多いでしょうし、電気が使えなければ
エアコンも使えません。ヒトが苦しい時は
ペットはもっと苦しいはず。
 
 こんな風に背中や腰の皮膚をつまむと、
 
 ふつうはすぐに元に戻ります。
 
 離して元に戻るまでに2秒以上がかかる時、
歯ぐきや口の中が乾いてねばついている時、
尿が少なく色が濃い時は、すぐに、水や
犬用経口補水液(犬用スポーツドリンク)、
2倍に薄めた人間用経口補水液(スポーツ
ドリンクでキシリトールの入っていないもの)
を飲ませると良いようです。
 
 『Gazette』を見てから、この頃、食べ物を
買う時は、キシリトールを必ずチェックして
います。
 
               つづく
 
 

   C'est la fin de mon histoireピンク薔薇             

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