『真珠姫とのパヴァーヌ』をお訪ね
くださいまして、ありがとうございます。
昨夕、ペルル散歩をしていたら、あちら
こちらの家で金木犀の花盛り。今年は
どの家もたくさん花をつけています。
スズメが中に入って遊んだり、葉っぱ
を啄んだりして、木が悲鳴を上げていた
我が家でも。
ところが、嗅覚は良い方と思っていた
シームですが、畑の中にある我が家の
金木犀の香も散歩道にあるそれも、
2ｍ近くまで寄らないと香りが届かない
のです。
いつからでしょう。
以前は散歩する人たちに、金木犀の
香りがしますね、と声を掛けられていた
のに。
震災あたりからでしょうか。
津波は被らなかった我が家の庭でも、
津波を被った庭でも、地下深くでは
何だかの影響を受けているのかもしれ
ませんね。
でも、それだけとはいえません。
１０月になっても、昼間散歩した
ペルルが熱中症になりそうだった暑さの
影響は否めないでしょう。
昨朝の庭仕事は、金木犀の傍の畝に
黒土と有機たい肥を入れて耕し直して、
春夏咲きの発芽した種の植え替え。
双葉の茎が伸びすぎて危険信号を
送って来られたので、ネットを掛けて冬
越しのための早めの植え替えを。
松虫草とストックをまず植え替え。
ポットにはたくさんの矢車草と僅かに
デルフィニュームも発芽してきて
います。これらはもう少ししてから。
朝の澄んだ空気の中で、金木犀の香り
に包まれての庭仕事は心も弾み、つい
ペルル散歩の時間を忘れてしまうほど。
下の花々も金木犀の香りに包まれて
心地よく咲いてくれています。
白のシュウメイギク。
金木犀のすぐ下の友禅菊
八重のシュウメイギク
ホトトギス
孔雀草
C'est la fin de mon histoire
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