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 チワワに噛まれてから今日で一週間。シームは蜂窩織炎になってしまったのです。小さな二つの歯形が今でも足に赤黒く残っていて、噛まれた形跡を残しています。小さな犬でも犬を噛んで重傷を負わせることがある、と言いますから、噛まないしつけって大切ですよね。

 真っ赤に腫れあがったところを毎日、氷枕で冷やしていますが、椅子に座っていると足が熱を持ってくるので、起きたり寝たりの生活です。足を冷やしていても、ぐるりと一周なので冷やしていない箇所が痒くなってきます。痒い場所は上下に広がっています。普通、痒くなると傷が治ってくるわけですが、今回の場合は、菌の範囲が広がっているわけなのでよくはないのです。ただ、上肢まで押すと痛かった腫れはいくらか引いてきました。

 犬に噛まれると、蜂窩織炎になったりする、とネットにありましたがシームもそうなってしまったわけです。知らんふりの飼い主さん。えらい元気なチワワ二匹。以前も人を噛んだことのあるチワワだったのかもガーン。いずれは…‥。因果応報と言いますからねゲッソリ

 

  今回は右足でしたが、働いていた時に、左足を仕事中蜂に刺されたところに菌が入り、蜂窩織炎で緊急入院したことがあります。分からないと無理して働きに行くので重症化します。

家ではいくら冷やしても、高熱が下がらず大変でした。しかし、今回はその経験が活きました。

 蜂窩織炎は皮膚科なのですが、シーム地方の総合病院二つのうち、赤十字病院は皮膚科が週一、市立病院にはありません。入院先が見つからず市立病院の外科で引き受けていただきました。 そこには入れたばかりの足を丸い筒に入れて動かしながら冷やす機械があってシームの足の腫れは随分引きました。今回もチワワに噛まれたところから高熱になり重症化すれば入院しなければならなかったでしょう。幸い体温は平熱でした。今回、赤十字病院への紹介状の話も医師からちらりと出たのです。

 しかし、シーム地方のその二つの病院では、入院病棟でコロナのクラスターが発生していたのです。弱った体ではコロナウィルスにドキドキドキドキされてしまいます。先週はコロナ陽性の妊婦さんが、入院する病院が見つからず悲劇が起きてしまいましたが、陽性であろうと陰性であろうと、入院してコロナに罹患するという危険性もあります。

 なりやすい人なりにくい人がいますが、蜂窩織炎は怖い病気です。シームは六月末の血液検査では体に特に以上はありませんでした。

犬に噛まれるだけではありません。

 犬の散歩、花壇の夏の花の整理、畑の夏野菜の片づけなどで長袖長ズボンでも虫に刺されることがあります。小さい虫が押し寄せて何ヶ所か刺されることもあります。蜂がしつこくなってきていませんか。

 入院したら、自分の飼い犬の面倒をみる人がいなくなります。 

  みなさん、どうぞお気をつけください。

 

                    C'est la fin de mon histoireピンク薔薇 

    

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