「真珠姫とのパヴァーヌ」へのご訪問,ありがとうございます。
天気が良くなったので、買い物がてらホワイト・ジジさんに行きました。残念ながら喫茶コーナーは臨時休業でトリミングだけになっていました。
写真撮影と買い物だけして帰ることに。
外側のドアの中は暑くて、中に入らせてもらおうと中のドアを開けた瞬間、チワワが2匹飛び出してきました。最初の一匹は二足でスカートに飛びつくワンコあるあるだったのですが、後の一匹はスカートの裾から出ている足に犬歯で嚙みついてきました。
痛っ! 瞬間声をあげて、噛まれたところを見ると、血が出ています。ティッシュで血がある
程度止まるまでパタパタしましたが、思った
以上に血が出ました。
実は、その時に5分以上流水で患部を洗い続けなければならなかったのです。初めて犬に噛まれたのでシームは分からなかったのですが、その場で誰かが教えてくれたら…‥、と悲しく思いました。チワワの飼い主は誰かが自分の犬に噛まれたことに関心がなかったようです。
帰りはペルルが熱中症気味で、呼吸が荒くなりました。しかし、犬に噛まれたところも心配です。かかりつけの病院に寄りました。
後で調べたところ、犬に噛まれたり引っ掻かれたりするとその犬の菌が体内に入り込み、蜂窩織炎などのように重症化することも。特に持病を持っている人は命の危険も伴うそうです。小さな傷でも侮れませんね。
車を日陰で風が通るところに置いて窓を解放したままで受付をし、冷水をもってきてタオルにかけ、ポム君🍎ブログで見たようにペルルの脇の下やお股の当たり首を冷やし、そのタオルをペルルの下に置きました。呼ばれる前にまたペルルの様子を見に行くと、大分落ち着いたようでにこにこしていました
病院では、消毒して塗り薬を塗布してもらいました。出された薬は、ヨードチンキ系消毒薬と細菌感染を治療する塗り薬でこれらは1日1~2回塗布します。飲み薬は化膿止めの抗生物質で1日3回食後に飲みます。
シーム地方では水曜日の午後は休診の病院が多いのですが、ここは診療しているので助かりました。明治時代からあるシーム地方では一番古い病院です。
帰ってから親戚に聞いたのですが、犬に噛まれたときは自動車事故と同じように行動することだそうです。
⑴ 免許証などで互いの身元を確認する。
⑵ 警察に連絡する。
⑶ 病院に行く。
⑷ 結果を加害犬の飼い主に知らせ、治療費
を負担してもらう。
⑸ 地域によっては、加害犬の飼い主は市町
村役場や保健所に報告するよう条例で決め
られているところもあります。
+
まず流水で5分間洗うですね。
これは実際の事例に基づいたものです。
皆さん、飼い犬が人を噛んだ、あるいは、犬に噛まれたとき、どうぞ参考にしてください。
C'est la fin de mon histoire
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飼い犬が人を噛んだ場合は、怪我をさせた犬の飼い主が刑法第209条の過失傷害罪に問われます。