おはようございます。
「真珠姫とのパヴァーヌ」にご訪問ありがとうございます。
この頃,毎晩ペルルはママの布団の上でプリッツをし,一休みをし
ないと,自分の部屋(ケージ)で,よく眠れないようです。ン~~フ,
フ~~ン,と鼻を鳴らし,ママに構ってもらい,あわよくばベッドで眠
ることを企んでいます。
まだ幼いのでかわいそうなのですが,ベッドから落ちて怪我をす
るといけないので(もう落ちましたが),一歳までは我慢するようにと
の,ドッグプロジュースビションからの指摘があり,全くその通りなの
で,兎に角,心を鬼にして頑張っています(シームも寝ぼけてペルル
を落としてしまうタイプですし)。
そのペルルの里方の,ドッグプロジュースビションさんのインスタ
グラムに(シームの携帯は未だに二つ折りで,ラインもインスタもな
いので,ビションさんのインスタはパソコンで見ています)昨日,「4
月25日~5月6日まで(国や県の非常事態宣言による休業要請に
より)営業を自粛します。」と,載っていました。翌7日は前回のトリミ
ングから3週間が過ぎているので,気づいて直ぐに電話をすると,7
日は既に満杯。8日ならばまだ入れる,ということで8日に予約を入
れました。
ドッグプロジュースビションさんは,店外の入り口にも除菌ジェル
を置き,店内も加湿器にP.F.D業務用というのを入れて感染予防
をしていましたが,コロナ感染のリスクの方が大きいので,リスクを
避けた方が賢明といえましょう。
こうして,ゴールデンウィークには犬連れで出掛けるため,トリミン
グサロンが忙しくなる時期に,日本中のトリミングサロンがお休みに
なるのでしょう。丁度,外出もどうしても必要とすること以外は,自粛
になっているのですが。トリミング予定が狂って困っている犬飼いも
いるかもしれません。
期せずしてシームの顔を引っ掻くようになり,ペルルの爪は1週
間で伸びてきました。シームは怖くて切ってあげられませんし,切り
方も分かりません。白い毛はあっという間に伸びて,毛が目に入り
そうになります。加湿器をしていても乾燥のためか,今夜は布団の
上で 全身痒い痒い状態。その動きは高速で震度3~4の揺れ。ト
リミング後3日もは車酔いで吐く日があったので,きれいに拭きとっ
たつもりでも,皮膚の汚れで痒くなっているのかもしれません。
犬ブログを見ていて,肛門腺絞りというのも必要であることを知り
ました。ビションも必要なのかどうかも分からないシームですが,ビ
ションブログでは見たことがありません。ビションは貴公子と貴婦人
なので,敢えてブログでは触れないのでしょうか。抱っこしていてお
尻に,ここかな,と思われる場所は見つけたのですが。
シームもこういった緊急事態のために,せめて爪と目の邪魔にな
る毛を少しだけ切られる技術を持っていたいのですが…‥
うちは暴れ馬ならぬ暴れ姫さまですから・・・・・・・・ムリかな。
今週も夕方,シーム地方では防災放送で,不要不急の外出を避けるように,とありました。
自粛要請にもかかわらず,夜間に開店するシーム地方の店では,生活が成り立たないため密かに営業しているところもあるとか。
しかし,今週になって,感染者が出てもアパートは消毒が難しいため感染者への差別の話題とか,他県ナンバーの車への迫害とかいった危険な話題も出てきています。
戦争中は国家で決めたことを取り締まる憲兵という職務があったそうです。言うことをきかない人には,かなり厳しい対応があったとか。コロナのために日本中の人々が憲兵のようになってしまったら,日本は,コロナという戦争に負けたことになってしまいます。
また,生活急変のため新聞等止めても命に支障がないものは止めたものの暮らしていけないために,高齢者や昼間女性一人の家に,空き巣や居直り強盗が出てくるのでは,ということも案じられていて,のほほんとしているシームは,ペルルを守るためにも,庭にいる時でも必ず施錠するように言われています。パトロールという感じでヘリコプターか小型飛行機の音が低空で聞こえる時もあります。子どもたちの声がすっかり公園から消えました。
今週のニュースで中年以上の女性にとって,何より衝撃的だったのは,乳癌の放射線治療中だった女優の岡江久美子さんが,免疫力低下のため感染して亡くなってしまったことではないでしょうか。更年期以降,女性は免疫力が低下してきて,様々な病気にかかりやすくなるので,手術や通院治療,服薬等をされている人も少なくないのです。
シームは岡江さんに対して,連想ゲームでの聡明で清潔感のある解答者や刑事ドラマの「終着駅」シリーズでの牛尾刑事(片岡鶴太郎さん)の子どものいない,夫を信頼し,頼りにして健気に生きながら,明るい天然ぽさのある可愛らしい妻を存在感をもって演じていた役の印象が強くありました。
人は亡くなると百日間はこの世に留まってから,浄土へと旅立つそうです。岡江さんのご冥福をお祈りしますとともに,百日の間に,コロナが沈静化し,世界中の人々に,動物に,そして愛するペットたちに安寧が訪れますよう,心から願わずにはいられません。