みなさん、本屋大賞には翻訳小説部門があるのをご存知ですか?
2024年度 第一位受賞作品
『ようこそ、ヒュナム洞書店へ』を読んでいます。
図書館で予約した時は、順番待ちの方がたくさんいらっしゃいました。
やっと自分の順番が来て、家に持って帰ってきたのに、なんとなくページをめくる気分になれなくて、数日は布団の横に置いたままになってました。
気づいたら、あと1週間で返却となってしまったので、慌てて読み始めました。
仕事を辞めて本屋を始めたヨンジュ。
おいしいコーヒーを淹れてくれる人を探していたら、貼り紙を見てやってきたミンジュン。
本屋で繰り広げられる人間模様と、訳ありのような2人の過去が気になって、ページをめくる手が止まらなくなったけど、明日はついに返却日
結局まだ半分ほどしか読めていません…
ヨンジュが本を仕入れる時に気をつけていることや、お客さんに来てもらえるようにイベントを企画しているところなど、図書館にも通じるような気がして、懐かしく感じました。
もうしばらく読み続けていたかったけど、予約の方がたくさんいるので、お返ししないと…
ゆっくり読みたいので、購入してもいいかなあとぼんやり考えながら、今夜も寝落ちするまでページをめくり続けたい。それは私にとって幸せな時間なのです