いきなり尾籠なワードで失礼いたします。
今はほぼ全てのお宅は水洗トイレで、自分の排出した尿を目にする機会は多いと思います。
ある意味、それは幸運なことだと思います。
何故なら排泄物を観察することで健康状態を確認できますから。
そして、今日のテーマ“尿の泡立ち”
どうしてこのテーマを取り上げたのか?
ええ、わたしの尿が泡立つんですよ!
そして、原因・解決方法が分かってしまったのですよ!
今回はわたし個人のデータと考察なので、そこんとこご了承ください。
糖質制限をきっちりと行っているのに、尿が泡立つんだよなぁ~と思っていました。
(泡立ちの程度はトイレの水面半分ほど小から中程度の泡)
泡は氣になるけど、まぁ、糖質制限をしているから大丈夫っしょ!とも思っていました。
けれど、やっぱり気になる尿の泡立ち。
薬局でウロペーパーを買って調べようかとも思いましたが、何となく億劫で放置していました。
ちなみにウロペーパーで分かることは尿中のタンパク質・ブドウ糖・潜血などです。
わたしにピッタリのアイテムです。
このうち尿の泡立ちに関係するのは、尿中のタンパク質・ブドウ糖です。
(尿の黄色い色素のウロビリノーゲンも尿の濃縮などにより濃度が高くなると多少泡立つみたいですが、今回は除外します。)
わたしは、糖質制限をしていれば、お肉やお魚・卵などいくら食べてもいいと、結構たくさん食べていました。
あきれるほど食べても満足しない・・・
かさむ食費・・・
どうしてこんなに食べてもお腹がいっぱいにならないのだろう・・・と思う事もしばしばありました。
分かりましたよ。原因が・・・
①ながら食い
②とにかく早食い
③一口が多い
この3つです。
では、順にご説明いたします。
(わたしの怠惰さの曝露・・・恥ずかしい・・)
①ながら食い
食べるとき、スマートフォンで動画を見ながら、インスタ・Xをチェックしながら、漫画を読みながら・・など、食べることに集中していませんでした。
(お行儀の悪い食べ方で、子供の頃だったらお尻ぺんぺんです)
なので、食べても食べても食べた氣がしなくて、満足感が得られず余計に食べてしまっていました。
②とにかく早食い
よく噛むことが大切なのは分かっちゃいるんです。
ながら食いをしていると、今お口の中にある食べ物を“味わう”ことをしないで、“流し込むように”食べてしまいます。
30回位は噛んでいたかもしれませんが、意識がスマートフォンなどにいっているので、食べているという行動と意識にズレが生じてからだの生理反応が正常に機能しないので、唾液の分泌が少ない状態でした。
③一口が多い
食べ物を沢山ほおばらないと食べた氣がしませんでした。
一口が多くかつ集中して味わう事なく飲み込んでしまうので、食べるスピードが結果的に早くなります。
糖質制限をしているわたしのメインの食材はたんぱく質です。
タンパク質ならいくら食べてもいいとわたしは思っていましたが、食べ過ぎは良くありません。
何故なら、早食いと食べ過ぎはからだのタンパク質の消化・吸収・代謝のキャパシティーを超えてしまうからです。
大いに反省しました。
食べ物にも自分のからだにも大変失礼です。
尿の泡立ちというからだからのキャパオーバーのサインが出ていたのにもかかわらず、放置していたのですから・・・
尿の泡立ちの原因は食べ過ぎと理解しました。
では、食べ過ぎ防止対策は“食事の時はシングルタスク!”です。
そこで食べるときは食べることに集中しよう!と決めました。
初めの一口目からが勝負です。
食べ物を口に含んだら、すぐに噛まずにその食べ物の感触・香り・味を舌や口腔内で感じる。
(ここが難関ですがこれが出来たら、食べることに集中しよう!という意識になります。)
↓
15秒ほどしてから噛む
↓
食べ物を噛む音・味・香り・固さを感じる
↓
飲み込めるようになったら飲み込む
唾液の分泌も良好です!
唾液としっかりと攪拌された食べ物は噛まないよりも、小腸・大腸に行ってもしっかりと消化吸収してくれるらしいです。
食べるときは食べることに集中!
何かと忙しい現代ですが、食と健康・美容は直結していますからね。
あんなに早食い・大食いだったわたしが、ながら食いをやめて食べ方を丁寧にしたら、少量の食べ物でも満足できるようになりましたし、尿の泡立ちも治まってきました!
ほっとしました。
もし今食べ過ぎてしまうことがお悩みの方は“食べることに超集中”を実践されてみてはいかがでしょうか?
わたしにも出来たのですから、あなたもきっと出来るはずです!
まずは1日
出来たら3日
続けて7日
・・・とコツコツと継続してみましょう!
初めの3日くらいは自分との戦いです。
大丈夫!
出来ます。
諦めずにコツコツ継続してみましょう!
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