コンプレックスでした・・・

おりもの。

 

長年、誰にも相談できなかったんです。

 

いつ頃からおりものを意識したのか記憶をたどりますと、小学生の頃からです。

 

いつの頃からか(多分、平成時代)おりものシートのコマーシャルが普通に流れて、「おりものが出るのはわたしだけではないのだ」と安堵したのを覚えています。

 

とはいえ、やっぱり不快だし、何となく自己肯定感が下がるんですよね。

 

痒みなどはなくて、黄色みが強く、生臭いにおいのおりものは、女としても自信喪失感がありました。

 

今回、ひどい花粉症に悩まされた時、食欲不振で乳製品を全く受け付けなくなりました。

 

それまでは、乳製品は大好きで、朝のミルクコーヒーに始まり、とろけるチーズ、生クリームなどほぼ毎日乳製品を口にしていました。

 

乳製品を摂らなくなって1週間くらいしてから、ふと「あれ、おりものが出ない」と気が付きました。

 

もしかしたら、わたしのおりものは乳製品が原因なのかもしれないと思いました。

 

確かに、とろけるチーズたっぷりのオーブン焼きなどを食べた後は、特におりものが多く出た記憶があります。

 

調べたら、乳製品を摂ることによって”腸内環境”が荒れてしまい結果としておりものが増えるそうです。

 

また、戦前の日本人はほとんどおりものは無かったそうですが、戦後給食で”牛乳”が提供されるのと同時に、おりものが増えていったそうです。

 

おりものが無くなった今、とにかく快適で、自己肯定感も上がり、女としての自信を少しずつ取り戻しています。

 

これからは乳製品は”嗜好品”として”たまのご褒美”程度に大切に味わっていただこうと思います。

 

また、今回の事で気が付いたのですが、腸内環境を整える事、荒らさない事はとても大切なのだなと痛感しました。

 

お読みいただきありがとうございます。