あいかわらず、エアコンのスイッチをオンにした、ピッという音には素早く反応してキャットタワーを駆け上るびびさん。
登る途中で、まるでエンスト起こした車みたいに、ダッフンダッフンとなってしまうのは、体重のせいかなと思っていたのだけど、もしかして、爪が食い込みすぎなのかな。
「さぁ、なでるのです」
撫でられながら、ころんころんと回転するびびさん。
「ほら、なでるのです」
エアコンの風で、毛がなびいているよ。
「わたちのことを ちゃんとみるのです」
あ、風鈴にホコリが溜まってんな〜って、
よそ見してた。
ごめんごめん。
ふりかえるびびさん。
「ん? ほんまや。」
ちゃんと拭いとくね。
寒波にやられてしおしおになっていたレタス
(右のプランター)
観葉植物じゃないし、早く食べなきゃだわ。