こんにちわ
警備業務検定 合格広場
管理人のわんわんです。
今日は、警備検定の本試験の出題範囲でもあり、実業務で
欠かすことの出来ない緊急通報要領について書いてみたいと思います。
警備員の仕事をしておいたら 事件・事故・負傷者・災害
いろんなケースで緊急通報をしないといけない場面に出くわすことになると思います。
その際にしないといけないのが緊急通報です。
この緊急通報ですが、なんでも伝えたらいいというものでもありません。
緊急の時であればあるほど「たぶん」「きっと」なんていう情報は
実業務に支障が出るばかりか、被害そのものを拡大してしまうおそれがあります。
通報時に確認出来ていること、事実だけを明瞭簡潔に伝えることが必要であり
110番や119番の窓口の方から聞かれたことに答えることが大事です。
予想などの不確定情報に時間を費やさず、必要な内容だけを伝えて電話を切りましょう。
そして、一度通報したので後はほったらかし・・ではなく
対応中に新たな情報が判明した場合は「追報(追加報告)」することが大事です。
例えば施設警備中に当該敷地内で車両同士の接触事故が起こったとします。
双方の乗員に負傷者が出ており、救急車を呼ぶ必要があった場合。
とにかく119番通報。
事故であることを伝え、状況説明。
発生場所も伝えます。
ここまでの情報で、センターから救急車の手配は同時進行されているので
管轄の消防署に救急要請が入ります。
この後、センターの方は詳細をいろいろ聞いて来られるかも知れませんが
上記の通り救急車の手配は終わっているので、落ち着いて質問に答えましょう。
そして一旦、ここで通話が終わり現場に戻ったとしましょう。
現地で負傷者の対応をしていたらなんだかガソリン臭い・・・
車の下を除いてみたらガソリンが漏れ出していた!
ここで「追報」です。
再度119番通報して、先ほど通報済みの案件であり
「追加報告」であることを伝え
事故車両からガソリンが洩れている旨伝えましょう。
この場合、車両火災の危険があることから消防車等の要請がされるはずです。
また、通報したのに救急車の到着が遅い場合など
センターに情報が正しく伝わらず違う場所に救急車が向かっている可能性もゼロではありません。
こういったケースでも迷わずに通報済みなのにまだ到着していない旨「追報」しましょう。
際立って救急車の到着が遅い場合、契約先様から
「まだか」「いつ到着するのか」「遅くないか」など
何故か警備員が責められてるかのような雰囲気になる事があります。
その前に119番に「追報」して確認すれば
「消防署を出てそちらに向かっている最中です」等の返答があるでしょうから
その旨を契約先様にも説明できます。
緊急時は誰も平常心ではいられませんから、警備員はより冷静に対応し
負傷者自身やお客様を安心させてあげたいものです。
模擬問題
次は、救急車を要請するに当たっての必要事事項挙げたが、妥当でないものはどれか。
① 施設等の用途、種別
② 現場の所在地、目標
③ 現在の容体
④ 負傷者の人数
⑤ 連絡者の氏名、連絡先
正解は①
通常の負傷者の発生事案では施設等の用途、種別は特に必要ありません。
ただし、この問題には注意点がります。
「誤りはどれか」という問題の出し方ではなく
「妥当でないものはどれか」という問いかけとなっています。
「誤りはどれか」の場合は、本当に誤りのケースを問われています。
「妥当でないものはどれか」「適切でないものはどれか」という問いは
「様々なケースがあり一様には言い切れないが『一般的には誤り』なのはどれか」
と、読み替えればいいでしょう。
言い切れない・・とはどういったケースなのか
前述の通り
通常の負傷者の発生事案では施設等の用途、種別は特に必要ありません。が
施設の用途、種別等を通報要領にいれないといけない場合があります。
例①
発生場所が薬品工場で負傷者がその作業員だった場合など。
何らかの薬品による中毒症状かも知れません。
何らかの、環境に悪影響のある薬品(液体、気体等)が洩れているかもしれません
それらを原因とした二次被害があるかも知れません。
特殊な装備、特殊な対応が必要となるかもしれない場合は、第1報で正確に伝えておいた方が良いと思います。
尚、通報する内容が「火災」の場合
その施設が火薬や引火性のあるもの(化学薬品や原油、ガス)など
爆発のおそれのある物を取り扱っている施設であった場合は
「施設等の用途、種別」は当然
報告しなければいけない内容となります。
通報要領に関して本試験で出題されることも多いので
「負傷者発生」の通報の場合なのか
「火災発生」の通報の場合なのか
よく問題を読み、引っかからないように「注意してください。
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