色々な書類と共に、妻の最後の給料の知らせがきた。

 

罹患してからも…

「pukoが居てくれるだけで会社として助かる」

「pukoの体を一番に考え、働いて欲しい」

「みんなでバックアップします」と、妻が前向きでいられる力強い言葉をいただいて頭が下がる。

 

本人は「ポンコツになった自分を働かせてもらってありがたい」と、言っていたが…

「今までの仕事に対する姿勢や取り組みが評価されたんじゃない」と、やり取りを良くした。

 

「死ぬ直前まで働いていたい」が口癖だったので、志半ばではあるが妻の思いは、ある意味遂げられたのだと思いたい。

 

罹患前のパフォーマンスが出来ない事に意気消沈していたが、会社をはじめ周りの仲間が妻をバックアップしてくれた事に感謝の気持ちしかない。

 

仕事の対価も重要な一つではあるが、周りの環境や仲間が良いことは働く上でとても重要なことだと思う。

仕事に対する姿勢や興味も変わってくるし、好きや興味は上達する一歩だと思う。

 

寝坊したら頭も洗わず職場に向かう妻であった。

 

少し休んで、もう働いてるのかな?

 

最後の給料の知らせがきたよ…お疲れさま。

 

いつになるか分からないけど、またね!