今回は日経電子版に掲載された『臨床試験改革の「特効薬」 AIに集まる期待』という記事を読んで思ったことを書いていきます照れ
この記事はアメリカの『CBインサイツ』という有料情報サービスの記事を日本語訳したもので、普段見る日経新聞の記事とは少し毛色が違って面白いなって思いますキラキラ

この記事で取り上げられているのは、AIを活用しての新薬開発の効率化ですひらめき電球
主な技術としてはカルテからのAIによる情報検索最適な治験案件とのマッチング、治験プロジェクトへの登録や選定条件確認の簡略化アップルウォッチでの生体モニタリングによるデータ収集服薬タイミングのリマインドなどが挙げられていますびっくり!!

 

治験に限らず様々な分野での活用が期待される

今回紹介されたAI技術は、医療以外でもさまざまな分野での活躍が期待されていますキラキラ

例えば今回の記事とは別で、『ローン審査 AIで完結 住信SBI・日立、地銀向け 』という記事も掲載されていて、これからのAIの可能性にますます期待されます照れ

今回の記事で取り上げられたものなら、

 

①カルテの情報からのマッチング→就活・婚活・住居探し・新規技術提携先の選定

 

②登録や選定条件の簡略化→ローン審査・クレジットカードの登録

 

③生体モニタリング→日常での健康管理・現場仕事での体調管理 

 

④服薬タイミングのリマインド→タスク管理全般

 

などなど、幅広い分野で活用出来ます!!

 

特に③の生体モニタリングでの健康管理・体調管理でのビッグデータ化については記事の中でも軽くふれていますが、世界中の全ての人の体調をモニタリングできれば、今まで予兆がわからなかった病気の予兆を発見するきっかけになるかもしれませんひらめき電球

現状では突発的に見える病気の予兆を発見できれば、それだけぼくたちの健康を守ることにつながりますアップアップ

 

①と②については既にかなりの割合をAIに任せている企業もありますし、人間が行う事務仕事が少なくて済むのはありがたいですキャー

 

問題を解決できれば一気にIT化が進む可能性も

こういった便利な未来が描かれる反面、まだまだ解決すべき問題も数多くありますガーン
その中でも大きな問題の1つが、データ形式の均一化ですドンッ
 
カルテなどもそうですが、病院・企業・事業所・家庭のそれぞれが、さまざまな形式でデータが保存してある場合、AIで均一に検索をすることが困難になり、自動的な処理が難しいそうですガーン
 
イメージで言うと、スーファミとプレステとゲームキューブのソフトにそれぞれデータが入ってるみたいなイメージです!!
そらプレステしか持ってないとデータ処理出来ないですよね…笑
 
こういった部分を均一化するには、自治体レベル・国家レベルで推し進める必要があると思いますビックリマーク
既にAI技術である程度自動化が進むのは確定しているので、ぜひ日本政府にはこういった取り組みを時代に先駆けてやってみてほしいって思いますひらめき電球
 
どんどん便利になっていく世の中はありがたいですが、全部AI任せになるのにはもう少し時間が必要みたいですプンプン
AIを効率よく使っていくためにも、人が自分に出来ることをちゃんとやることが大事だなって思いますビックリマーク
ということで、まずは部屋の掃除からして、足元から整えていきます爆  笑