最近ネットビジネスで名を成したひとが、
ネットワークビジネスを始めて成果を出したとWebで発言しています。
このネットビジネスとネットワークビジネス、
名前が似ていますが実際はどのような仕組みなのでしょう。
ネットビジネスの中のアフィリエイトのASPのインフォトップでは、
「２ティア」という仕組みが有ります。
これは、誰かの紹介でインフォトップに参加した場合、
その人の酬額額の中から一部が紹介者にも支払われるという仕組みです。
この場合は直接紹介した人までしか報酬が有りませんが、
ネットワークビジネスの場合は、何代目の報酬までも受け取ることが出来るのです。
※会社のプランによって受け取れるレベルが違います。
ネットワークビジネスはよく、
「マルチ」だとか「ネズミ講」などといわれます。
いわゆるマルチ商法は法律で規制される商行為ですが、
一定のルールを守って行えば合法なビジネスです。
だたルールをしっかりと守って行わなければ、
消費者センターに苦情がいって、ネットワークビジネスの会社からその人の
「身分」は剥奪されてしまいます。
有名なネットワークビジネスの会社でも、
営業停止の処分を受けていることも有るので、
社会的に難しい仕事であることは事実ですね。
これからネットワークビジネスに取り組む場合は、
まず「儲かる」とかという動機で始めるのはお勧めしません。
これはどのビジネスでも同じですが本当に収入を得る人は一部です。
もしもあなたが成功して収入を得ても、
お誘いした人が成功するとは限りません。
お誘いする時は「あなたも頑張れば成功できる」と勧誘しても、
成功の保証などは出来ないですよね。
ネットビジネスの自分をブランディングして、
「コンサル」や「塾」等を売る場合に「ねずみ講」だといわれるのは、
お客様から「お金を吸い上げる」だけの行為をさしてです。
ネットビジネスの一部ではほとんど成果を上げることが出来ないのに
高額な費用が掛かるサービスが見受けられます。
最初から「あなたの努力次第」ということなら良いのですが、
「このサービスを受けないで成功は出来ない」などと煽って勧誘している場合が有るので、
ネットビジネス初心者の方は注意が肝心です。
実は無料で情報を得ることは可能です。
しかし本当に有益な情報なのかを判断するのはご自身でしなければなりません。
これは有料でも同じです。
「こんなに料金が高いのだから有益な情報に違いない」
このように考えるのは危険なのです。
ですから私の場合はネットワークビジネスをお勧めする場合は、
最初にビジネスは紹介しません。
まずお客様に商品やサービスを提供し、
私が行っているネットワークビジネスの商品を使った場合の、
「ライフスタイルの変化」を提案するのです。
ビジネスは興味を持った人だけに伝えます。
もしもその方のビジネスが成功しないとしても、
「満足」していただくのが仕事だと思っています。
ですから無理強いしたりせずにその人のペースに合わせて、
出来ると思われる少し上の目標を提示してビジネスを進めていくのです。
ネットビジネスの場合、
サイトアフィリやPPCでは人と接触することはほとんど有りません。
PCのモニターの先にいるお客様を想像して作業を進めていきます。
対してネットワークビジネスは直接にお客様と対応し、
ビジネスに興味が有る方に仕事のやり方をお教えするのが仕事です。
以上がネットビジネスとネットワークビジネスの違いです。