清里の聖地 清泉寮 | 京都はんなりロマンチカ

京都はんなりロマンチカ

日々の出来事色々・・・

 

喫茶ミルクの前の牧場通りが踏切で

ポールラッシュ通りという名に変わります

左右牧場の高原らしい風景

 

『清里の父』と呼ばれている

ポールラッシュ氏が造った

清泉寮に向かいます

 

何もない荒地だった清里を開拓した

偉大な二人の人物

ポールラッシュ氏と安池興男氏

 

この二人の存在なくして

今の清里は在りません

 

 

東京の水瓶となる小河内ダムの建設で

ダムの底に沈められることが決定した

丹波山村の28戸は

新天地を求めて標高1200メートルの

八ヶ岳山麓の高原にやってきました

 

各戸代表者1名ずつ

僅か28名で組まれた先発隊は

補助金もなく

支給された鍬一丁だけを持って

安池興男氏の指揮の元

0から開拓していったのです

 

 

清里に訪れる前に知っておきたい

清里の歴史

 

 

指導者訓練キャンプ場として

1938年に完成した清泉寮

 

広大な土地を所有する清泉寮には

たくさんの施設があります

 

ここは清泉寮本館レストラン

 

右がポールラッシュ博士像

 

宿泊施設に繋がる本館入り口

 

レストラン1階はお土産屋さんです

 

ポールラッシュ氏のアメリカの支持者から

1950年代に、粗食と厳寒に耐えられる

ジャージー牛が寄附されたことで

清里の酪農が始まりました

 

言いにくいけど・・・

うちのモ~じろう牛の方が可愛い

 

人気のお土産ランキング

 

一番人気は清泉寮の

ジャージー牛乳🥛

 

飲むヨーグルト

 

欲しかったカレー皿をゲット

 

清泉寮前広場

 

2日間は丸ごと大雨予報だったけど

降ってもパラパラ程度で

一度も傘を使わずに済みました傘

 

霧が迫ってくる

 

友達が撮ってくれた写真

湿度は高いけど涼しくて気持ちいい

 

コテージ

 

牛がどこにいるのかわからなかった

 

清泉寮ジャージーハットへ

 

食品を中心としたお土産屋さんと

 

有名な清泉寮のソフトクリーム

 

ミルクポットで食べたばかりだから

今回はあきらめたけど

次は絶対食べたいな🍦

 

清里復活仕掛け人の

デザイナー中野シロウ氏が

新たなスーベニアブランドキャラとして

推しているのが赤毛のアン

『アン・オブ・キヨサト』

 

ジャージーミルクの他

 

ハム、ベーコン、ソーセージも

定番土産

 

牛乳を使ったスイーツや

 

山梨のフルーツで作ったジャム

 

パン工房もあります

 

お花みたいなフルーツキャンディ

 

テラスには無料で入れる

足湯もありました

 

 

 

霧が濃くなってきたので

車に戻ります

 

 

 

帰る途中でようやく牛🐮発見

 

風見牛

 

3頭で肩を寄せ合うようにして生きてる感じ

道路に生えてたヨモギを摘んであげてみたら

爆食いしてた爆  笑

 

なんか弱々しいと思ったら

 

引退牛さんだった泣くうさぎ

 

人間の為にたくさん働いてくれて

ありがとう