アムールトラのアオイが亡くなったブログに
他の写真もまた載せると書いたので
リニューアル前の
京都市動物園
記録写真をひたすら張っていきます
ですが
その前に今朝知った最新情報を追記します
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昨日、京都市動物園 最後のトラ、オクが
富山のファミリーパークに移動することが
発表されたようです
これで京都市動物園の
大型猛獣は全ていなくなり
開園から続けられてきた飼育自体に
幕が下ろされます
京都市動物園でトラが見られるのは
5月12日までです
トラの生態を考えれば
絶対的に正しい判断なのは解っているけれど
小さいながらも上野に次いで2番目に
飼育動物が多いことでも知られていた
京都市動物園
土日ともなれば来園者で溢れ返り
3つあった食堂はいつも満席
たくさん設置されていたテーブル付きベンチも
お弁当を広げる家族連れでいっぱいでした
子供に大人気の
観覧車・メリーゴーランド・旋回飛行機には
順番待ちの行列ができていたし
時間制だったおとぎの国の入り口が開くのを
今か今かと待ちわびたことも懐かしい
夢のように賑やかだった時代の動物園の姿が
私の遠い記憶の中で今も煌めき続けていて
淋しくて悲しくてしょうがないというのも
本音だったりします
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ここから記録写真です
入り口の左側にあった空飛ぶダンボ
ダンボになる前は旋回飛行機でした
飛行機時代は階段を上った二階部分が
乗り場になっていて
そこから飛び上がる形だったから
ダンボよりだいぶ高い位置で
旋回してたように記憶しています
白鳥池
丘になった休憩所
おとぎのくにの
ドーム型のモザイク屋根が好きだった
うさぎとモルモットがいたコーナー
ヤギ、羊、ロバ、ポニー、ブタ、アヒル
色んな動物と触れ合えた
おとぎの国出口付近の売店
家族連れで席の取り合いになるほど
人で溢れていた場所
長年シマウマ舎だった場所は
ラマブームがきた時に乗っ取られ
シマウマは動物園一番奥に追いやられました
デジカメが主流になる前は
使い捨てカメラやフィルム販売がメインだった売店
右にはゴーカートがあった
ゴーカート跡地
100円乗り物コーナー
私が子供の頃からあった
パンダのシーソー型乗り物
この辺も昭和遺産
見切れてるけど左端はセーラームーン
ミニ遊園地だけは今も健在
象舎横の食堂
ペンギン池
珍しく目の前まで寄ってきた
ワクワク爬虫類館
部屋ごとにアマゾンやガラパゴス諸島が
再現されていて
やたらに好きだった
ヘビコーナー
オオサンショウウオの先は
夜の動物コーナーで真っ暗な世界
爬虫類館出口のフラミンゴ
ラクダ舎に続く石段
ラクダ舎前の東屋
ラクダは平成初期頃に居なくなりました
シカ、カモシカゾーン
クジャク
一番よく利用した思い出の食堂
ソフトクリーム、ハンバーガー
カレー、うどん、フライドポテト
手洗い用水道に付いていたこの動物の顔は
取り外されて入り口の花壇に保存されています
花形パンダとは無縁の動物園だったけど
出口に設置されていた募金箱だけは
パンダだった
動物園北側の昔の塀