一銭洋食 | 京都はんなりロマンチカ

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祇園の壱銭洋食に行ってきました

 

お店は四条通りと縄手通りの交差点にあります

 

一銭洋食、食べ飽きて10年くらい食べてなかった

泉門店の一口餃子もw

 

ちょっと懐かしくなって久しぶりに寄ってみたんやけど

お店で食べるのは初めて

 

ほんまもんのレトロと作られたチープなレトロが混在した

なんとも言えない空間

 

謎のマネキンだらけ(しかも貸し切り)

 

メニューは一銭洋食のみ!

と、昭和なつかしい飲み物が色々揃ってました

冷やし飴にした(*´∀`*)だいすき~ラブラブ

 

これが一銭洋食

お出汁で小麦粉溶いて

九条ネギとか牛すじとか、こんにゃくとか紅ショウガ入れて

鉄板でお好みみたいに焼いてからソースと海苔

 

調べてみたところ

一銭洋食って大正時代に駄菓子屋で出されてた食べ物らしく

当時はソースさえかかってたらなんでも

『洋食』て呼ばれた時代やったから

一銭で食べられる洋食ってので

一銭洋食て名前がついたそうです

 

甘口のソースと辛口のソースを追加でかけられるんやけど

お好み焼きは絶対甘口やけど

一銭洋食は辛口のほうが美味しいと個人的に思う

 

ソフトドリンクも瓶ラムネとかレトロな品揃えやなーて見てたけど

メニューひっくりかえしたらアルコール類もけっこう充実してた

バクダンはよく見るけど、電気ブランまでおいてるとこ珍しいね

 

お客さん誰もいなかったから

好きに写真撮って回れた

 

こういう紙物の夢二とか小林かいちイラスト入ったやつ

色々欲しいなぁ

 

ほんま可愛い

 

このマネキンの設定年齢何歳やろ

 

元々祇園の花街は色街やった区域もあったので

その時の名残りかな

 

ほんまにこんな良い物入ってたんかな

 

マネキン一体一体にネームプレート下がってるやん(笑)

なんて書いてあったんか気になる

 

お店のミニチュアも飾ってありました

 

久しぶりに食べた一銭洋食は美味しかったし、お店も楽しかった!

 

帰り、色んな店寄って友達に春の贈り物色々チョイスして回った

春の京都は可愛らしい桜アイテムで溢れてます

 

試食して美味しい物とか気に入ってる物

少しずつ買って箱に詰める

 

もらうのも嬉しいけど、選ぶのも楽しい

 

かなり影響受けてる京料理研究家

大原千鶴さんの新刊(サイン入り)

 

相手の喜んでくれる顔想像しながら作る

春のセレクトギフトボックス桜