尾道旅行 その11 ~コモンのワッフルと艮神社~ | 京都はんなりロマンチカ

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尾道旅行11

長江通りからロープウェイ乗り場の前までやってきました
ロープウェイの左横には艮神社があり
右に喫茶コモンがあります


お昼ご飯を食べに、まずはコモンへ!


コモンは、『転校生』と『ふたり』に出てきたワッフルが有名な喫茶店です
お店の前にも席があり
転校生では一美と一夫がお茶をするシーンで
外のテーブルが使われました


男女の中身が入れ替わってることが、言葉遣いだけじゃなく
仕草や表情だけでもじゅうぶん伝わってくるくらい
二人の演技力素晴らしかった


お店の中に入ります


入って左側のこの席


一美と母親が水着を買いにいった帰りに
お茶をしに入るシーンで使われたんだけど


転校生は1882年公開の映画なのに
この当時からワッフルがあったんですね


奥の部屋のテーブルに座りました


ピアノの前に置かれてた楽譜はエリーゼのために


ワッフルメニュー迷う~





尾道瀬戸田産のライムスカッシュ


前回来た時も飲んだけど、これがむっちゃ美味しい!


ワッフルはフランボワーズカスタードクリームにしてみた


本日のお昼ご飯です

ところでピアノの向こうの席





この席は


『ふたり』で、第九を聴きに行った実加と真子が
千津子の恋人だった神永さんと偶然出会い
帰りにコモンに立ち寄ってお姉ちゃんの話をするシーンで使われた席です








窓の外


この窓の向こうからお店の中で談笑する3人の姿を見つめる千鶴子

もう二度と会えない恋人を想う千鶴子の切ない表情


帰りにワッフルをお土産に1つ購入
これは乾燥させたものだから日持ちします

お店を出て艮神社へ





本堂横の楠は樹齢なんと900年
尾道市の天然記念物にも指定されてます


この神社では


『時をかける少女』の和子のタイムトリープに出てきたり


実際にはこの階段は立ち入り禁止なんやけど


『ふたり』の討ち入りシーンに出てきたりしました





艮神社の裏手です
ここも、時かけに出てきた場所


この道には猫の足跡がついてるんです


偶然ついたものなのか、意図的につけさせたものなのか
ずっと続いてて可愛い


猫の絵が描かれたおうち


このままもっと進みたかったけど
ロープウェイ乗り場に母を待たせてたので
ここで引き返しました








次はロープウェイに乗って千光寺山をのぼります