こんにちは、pukiと申します。
北京生活もうすぐ4年生、ヨボ主婦のヨボ日記を
ご覧いただきありがとうございます。
ーーーーーーーーーーー
本日の北京は曇り、20-24℃。
長袖1枚でちょうどいい気候。
今日は歯医者さんまで自転車で行こう。
ーーーーーーーーーーー
旅の自由を奪われた時代(ゼロコロナ政策)や、
発熱のドタキャンを乗り越えまして。
不祥ヨボ主婦、
積年の野望が叶い
東北エリア(ハルビン、瀋陽)を旅してきました。
お仕事マンのガンさん(夫)を置いて、
今回は麗しのぼっち ソロ旅です。
ぐへへ。ぐへへへ。
ーーーーーーーー
朝6時、自宅出発。
リュック1つのお気軽旅につき
タクシーは使わず、
地下鉄乗り継いで首都空港へ。
北京はどんより曇り空でしたが、
ヨボ主婦の心はウキウキ。
旅の高揚感で顔の皺も伸びそう。(伸びない)
ハルピン行きの飛行機は小さめ。
必然的に、タラップ搭乗。
機内は搭乗8割程度。
搭乗2時間弱、
10時過ぎにハルピン到着。
ハルビン空港の定番、
冬は大活躍であろう更衣室。
今回は不要ですが😅
事前予約していた車で
宿泊ホテルまで。
@君逸酒店(中央大街) 东风街68号
夏休みシーズンが終わり、
ホテル料金もぐんとお得に。
チェックイン後、早速大通りへ。
マトリョーシカもピカピカ輝く
見事な秋晴れ
旅の1食目は、
人気の東北串焼きのお店へ
@北丐先生(金安国際商場)
ワンタンスープ&串焼き少々。
午後から歩き回るので、ビールは我慢。
食後、地下鉄駅へ
地下鉄に40分ほど揺られて到着したのは
戦時中、日本の陸軍が人体実験をおこなっていた
731部隊の施設跡地です。
昔読んで衝撃を受けた書籍
旧跡と巨大な博物館、共に見学無料。
戦争の残酷さと爪痕。
細菌実験を行なっていた施設は
敗戦後
証拠隠滅で全て爆破されており
現在残存しているのは
柱や土台のみ。
博物館は画像割愛。
非人道的な展示も多いです。
あからさまな抗日教育は差し引いたとしても、
歴史事実を前にして
深く深く考えさせられました。
ーーーーーーーーーーー
帰りはまた地下鉄で。
帝政ロシア時代の
歴史建築物が多く残されている
博物館駅で下車。
自転車に乗って、
点在するロシア老建築やユダヤ人富豪のお屋敷を
巡ります。
どれも個性的で保存状態も素晴らしく。
ハルビンが アジアのモスクワ と
称されるのも納得。
サイクリングの最終地点は
中央大街。
ハルピン最大の観光ストリート。
歩行者天国なので、自転車を返却して
ぶら散歩。
お土産屋さんを冷やかしたり、アイス食べたり、
老建築を見て回ったり。
気づけばもう暗くなったので、
そろそろ夜ごはん。
レストラン突入(@普拉维奇俄餐)
見たことのないような
ロシアビールがメニューに並び
テンション上がる、愛ビール主婦。
ボルシチは安定の美味しさ。
でも量が多い(東北あるある)
食後は名物のアイスキャンディを
食べながら、夜散歩。
秋風が気持ちいい、9月のハルビン。
聖ソフィア大聖堂は
夜映えがすごい。
大聖堂の周りには
そんな夜映えお目当ての
天使たちが大勢
羽ばたいておられた次第。