こんにちは、pukiと申します。
北京生活2年生、ヨボ主婦のヨボ日記です。
どうぞよろしくおねがいします。
所用あり、上海に行ってきました。
そして、タイミング良く
ヨボ主婦
無事に戻って来れました😂
北京からの脱出。
リスク地区がある上海への移動。
「北京に戻れない」リスクが高くて、
滞在中はずっとプルプル小鹿のように
震えていました。
(お寿司いっぱい食べたけど)
今回、上海に飛ぶリスク
・北京政府からの「なるべく出るな」発令
・北京の警戒度、現在MAX(党大会前で)
・上海にはリスク地区あり
・5日間という長い滞在
事前準備(北京に戻る方法を模索)
上海にリスク地区がある以上
現地で弹窗が出る可能性大。
外地で弹窗が出てしまうと
北京に入れないので
ややこしい事になります。
「弹窗」とは・・
北京健康コードに出るポップアップ。北京市が「リスクあり」と判断したら「弹窗」が出て、健康コードが使用不可に。←ずばり行動制限😂
<弹窗を解除する為には・・>
①上海からノーリスク都市に移動。
そこで7日滞在して上海滞在歴を消す。
(利点)確実
(欠点)時間&お金がかかる
②北京12345に申請書類を提出して、北京の審査を待つ。
(利点)早ければ1日で解除
(欠点)解除の判断基準が不明確で、確実とは言えない。
とりあえず準備したのが
・ノーリスク都市の情報収集(移動方法&ホテル選択)
・延泊前提での大荷物&洗濯グッズ
・北京12345への申請シュミレーション
とにかく色々な方に相談して、アドバイスを頂きました。
本当にありがとうございます。
上海滞在中は・・
中高リスク地区がある区を避けて行動。
(それで友宅への訪問もアポも全キャンセル😂)
一番幸運だったのが
渡航2日前に、宿泊ホテル&夫会社の所在区で
リスク地区が消えたこと。
北京への戻り
当日朝まで「弹窗リスク」に怯えていましたが
結局弹窗される事なく
北京健康コードは無事。
おかげで
スムーズに北京行きのフライト
搭乗券ゲット。
北京到着後は
空港でPCRを受けてから帰宅。
帰京後は・・
追跡電話
翌日、
上海12345から機械音声の来電あり。
「あなたは今上海に居ますか?」と聞かれるので、
「是,不是」で応答するというもの。
以前に比して
かなり簡略化した模様。
北京健康コードの行方
翌日に、行き先アンケートのポップアップは出ましたが
「上海市○○区」を選んで終了。
戻って5日経過しましたが、
弹窗は出ず。
たぶん、もう大丈夫。
帰京後PCR
进返人员开展3天两捡(24少时内完成一次,间隔24小时后,抵京72小时内完成第二次核酸检测)
上記規定に基づいて、帰京後72時間以内にPCR2回検査。
ちゅうか、
計算面倒なので今週は毎日受けました😁
おまとめ
北京独特の厳しい弹窗ルール。
七天内出现本土疫情的县(市区旗)人员,
严格限制进返京。
この言葉が重くズシーンと。
七天内出现本土疫情的县(市区旗)
の判断は、区で見るのか、市で見るのか。
どこにも明記がなくて
不安でした。
今回の結果から見ると、
弹窗出るかどうかは
上海市全体ではなく、
区単位でリスク有無を判断していると
理解。
でもこの解釈も
時と場合で流動的なのは明白。
中国に絶対大丈夫はナシ😂
<都市間移動には・・>
情報収集、事前準備、最悪パタンの想定
が必要。
ある意味、
国境越えより厳しい「北京越え」。
うーん。緩和化を図る世界とは
全く別の世界線。
にゃー😇😇😇