こんにちは、pukiです。
北京在住9ヶ月の主婦です。
どうぞよろしくおねがいします。
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本日の北京は晴れ、24~33℃。
日差しは強いですが、抜けるような青空。
暑いけど気持ち良し。
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さて、ソロ活。
国宝レベルの博物館や美術館が
山ほどある北京に、
またもや国家規模の美術館がオープン。
北京工芸美術館 @オリンピック公園
なんと無料
(微信ミニプログラムで事前予約)
ずばり、芸術に全く疎い私でも
大いに楽しめた美術館だったので
簡単にご紹介。
立派な建物です。
現在オープンしているのは、2フロアのみ。
有形無形の文化工芸品が
以下のテーマに分かれて展示。
1.美術工芸品
2.伝統芸能(京劇や地方劇)
3.芸能工芸(影絵、切り絵、人形劇など)
4.民俗音楽(中国楽器の歴史)
5.篆刻
6.拓本
7.シルクロード芸術
美術工芸品
超絶技巧の工芸品は
眼福そのもの。
どうやって作ったんやろ・・と
ため息の数々で
その精巧さは
無知なぷきどんでも
見るだけで楽しい。
ニーハオ!
やっぱりご登場
伝統芸能(無形文化財)
京劇
素晴らしい衣装の数々に
うっとり。
デジタル舞台では
独特の発声に釘付け
伝統芸能工芸
切り絵は
大作も多くて
圧巻。
中国の無形文化遺産に指定されている
影絵芝居(皮影戏)や
人形劇(木偶戏)
見るだけで楽しい。
なんだろう、このワクワク感。
篆刻、拓本
近々再訪するので、
詳しい先生方からお話が聞けるのが楽しみ。
篆刻いろいろ
拓本いろいろ
す・・すんません。ひどい紹介です。
中国の古典楽器
豊穣を祝うお祭りから
発展してきたのが
よく分かります。
シルクロード芸術
敦煌旅でかじった
シルクロードの壁画の数々
壁画なので、ここにあるのは全てレプリカですが
壁画からは
インド系とアジア系の融合が
よく分かります。
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こちらの美術館、
お宝もりだくさん。
芸に疎くとも楽しい。
涼しい(今これ大事)。
そして、
無料
ありがたや。
ああ、ありがたや。