@神戸の妹宅
週末は大阪の実家で過ごしていましたが
都市間移動になるので当面自粛。
OBABA家政婦、神戸宅で働きますで。
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志村けんさんの訃報、
神戸宅では5歳児からOBABA姉妹まで
みんな哀しくて。
今、アマゾンで全員集合を見ては
老若男女大笑い。
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さて、2ヶ月前に戻ります。
2020年1月、今年の春節休暇は
乾期のタイリゾート、プーケットへ
飛行機内から見下ろした
プーケットの広大なビーチ。
2ヶ月前だけど
もはや幻。。 あぅ~~
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そんな春節旅行記を
書くにあたって、
まずは
年明け~春節(1月下旬)までの
記憶を整理。
あの頃の気持ちは
忘れたくないような、
思い出したくないような。
ぷきどん、複雑なお年頃。
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2020年年始
いつもと変わらないお正月、
祝日は元旦のみ。
映画見に行ってのんびり過ごして。
春節メインの中国では
元旦はただの祝日。
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1月初旬
春節準備で街は徐々に華やかに。
例年と変わらない日々。
今年はミッキー年だ!なんて
上海ディズニーもさらに華やかに。
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1月中旬
武漢で新型肺炎が発生したと、
徐々に報道されるように。
私自身は
外出時にマスクを着用し始めた頃。
上海全体的には
新年会や忘年会(中国式)は
普通に開催されていたし、
春節前の民族大移動もスタート。
この頃、
マスク民はまだまだ少なく。
普段とさほど変わらない日常生活。
実際、この時期
美容院やネイルサロンは大人気、
レストランも宴会予約でどこも大繁盛。
@近所のカフェ
ネイリストさんの出張サービスも。
春節旅行についても
キャンセルという意識はなく、
却って
中国から脱出した方が安心感あるなぁ
という認識。
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1月20日
しゅーきんぺーさんの
感染対策指示
これを境に
中国全土での緊迫感が
がらりと変化
さすがというか、、、
やっとというか。。。
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1月20日~23日(大晦日前日)
マスク率は急増、
公共交通機関でも
マスク率は8割超えるくらいに。
↓1/21 大晦日3日前の頃

この時点ではまだ
生活制限はなかったけれど、
当時の上海、
連日の雨続きで、気分は落ちる一方。
感染状況は急激に悪化していくし、
マスクや消毒薬がどこも売り切れになるし、
感染が怖いから外出も自粛。
閉塞感が強かったです。
とにかく早く、この長期休暇で
中国から脱出したかった。
これが当時の心情でした。
はい。
社会的距離の概念はまだ一般的
に知れ渡っておらず。
タイの空港に到着したとき
開放感を感じたのを
今でも覚えています。
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タイ滞在中、
中国の状況はさらに悪化、
中国政府の感染対応はすさまじく早くて
行動制限、封鎖、臨時病院建設、
ありとあらゆる対策を
ブルドーザーのように開始。
ガンさん会社から
緊急帰国を指示されたのは
プーケット滞在中のことでした。
以上。
旅に出るまでのあれこれ回想
でした。