青森夏祭り旅行 ④弘前ねぷたまつり | 泣いて笑って、ゆっくり歩いて「よいしょっと」

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60代の主婦です。最近「よいしょ」が口癖に・・・
旅の思い出・日々の出来事など綴ってます。

今日、カーブスの帰りにスーパーへ行ったら、

ママ友さん2人に会った。

それぞれちょこっと立ち話。

会うときは会うものね~。

2人とも「涼しくなったらランチでもしようよ」と。

「涼しくなったら・・・」みんな口癖のように・・(笑)

 

 

さて旅行の続き。

8月7日水曜日。

弘前散策のあと、

10時から始まる昼間の弘前ねぷた祭りを見るために

土手町通りへ向かいます。

9時55分頃。

すでに通りにはたくさんの人で埋め尽くされていました。

 

商店街の衣料品店。

ねぶた柄のTシャツや傘がたくさんでした。

 

沿道には、皆、椅子やビニールシートを敷いて

座っています。

私たちは橋の欄干にもたれかかり、

川からの風に当たりながら始まるのを待っていました。

 

10時になり、今か今かと待っていましたが、

ぜんぜん来ません。

しばらくすると遠くからお囃子の音がきこえてきました。

しかし、覗いて見ると遥か遠くに見えるけど、

なかなかやってきません。

私たちは、山車の方へ歩いて行きました。

 

 

青森県津軽地方の夏を彩る「弘前ねぷたまつり」は、

国の重要無形民俗文化財にも指定され、

三国志や水滸伝などの武者絵等を題材とした大小約80台の勇壮華麗なねぷたが、

城下町弘前市を練り歩く夏まつりです。

笛・太鼓のお囃子(はやし)につれて「ヤーヤド、ヤーヤド」の掛声とともに、

気勢をあげて大勢が山車を引きます。

逆光でまぶしくて上手く撮れませんでしたが・・・

青森ねぶた とはまた違い女性的な雰囲気です。

扇形の山車です。

 

扇が交差点に来ると、くるくると回ります。

夜はこの山車にあかりが灯るんですね。

どんなに素敵な事でしょうね。

 

 

後姿や支える台の模様も細かくて見応えがあります。

 

太鼓の音が体に響きます。

お祭~って感じ。

 

暑くて皆汗びっしょり。

ぜんぜん進まなかった理由は、ゆっくり進んでいることと、

途中で何度も止まって、給水タイムをもうけているようでした。

 

こんな山車もありました。

 

 

ヤーヤード~ のかけ声とともに

バチを両手で一緒に打ち付けます。

上に乗っている人たち、暑そう~。

一糸乱れず。なかなか見応えがありました。

ハッピもかっこいい。

 

 

近くて見ると迫力があります。

 

 

 

お祭を盛り上げるお囃子の笛は、

小さい子もちゃんと吹いていてびっくりでした。

余程練習したんでしょうね。

 

1.5キロぐらいの短い山車の列でしたが、

お囃子の太鼓や笛、青森とはまた違う ねぷたの山車。

見応えがありました。

機会があれば夜、灯が灯った扇がみたいものです。

 

 

お祭観賞のあと、ホテルで荷物を受け取り、

弘前駅近くの 虹のマート へ。

新鮮な海鮮や魚介類、野菜果物などがある市場です。

 

これは人気のお弁当やさん。

ひとつひとつ好きな物を詰めてくれるようです。

 

隅っこに食べるコーナーがあったので、

私たちは小さい海鮮丼と小さい鮪寿司を購入。

そこでいただきました。

とってもリーズナブルで美味しかったです。

写真撮るのをすっかり忘れてましたあせる

 

 

大好きなアップルパイも購入。

たっぷりのりんごが、とっても美味しかったです。

 

お昼を食べてこの日の宿へ向かうべく、

弘前駅へ向いました。

 

弘前のオブジェ。りんごがかわいい。

 

りんごジュースだけの自販機。

さすが弘前!

 

12時40分発 深浦行きの五能線に乗って鰺ヶ沢へ向かいます。

 

鰺ヶ沢へ続く・・・