今年一年生になった初孫ちゃん。
5月の末に運動会がある。
「リレー選手に選ばれて喜んでいる」と
娘からラインがあった
喜んでいる姿が目に浮かぶ
運動会が楽しみだ。
しかしいつも思う。
私の父は足が速かった。母は遅かった。
その子どもである私は足が遅い。
遅いというか、運動神経が悪い。
なので、もちろんリレーの選手になったことなどない。
徒競走といえば昔は背の順だったよね。
遅いどころかだいたいビリだった。
何回か下から2番目になったことはあったが・・・
どんくさいのだ。
でも父の遺伝子を受け継いだであろう弟は
とても速かった。
リレー選手はもちろん。
アンカーを務めあげた。
そして、夫もいつもリレー選手だったそうだ。
足の速い夫と、足の遅い私の子どもは
一人ぐらい遅いのかと思っていたが、
ありがたいことに、なぜか全員速い。
だから運動会は午前も午後もリレーが楽しみだった。
で、娘は足が速い。婿さんも速い。
だから初孫ちゃんも速いのはわかるが、
どこかで私の遺伝子がでやしないか？
ドキドキしている。
婿さんのご両親のことは知らないが、
婿さんのお母さんは
長い間、バレーボールをやっている。
ってことは運動神経よさそうだしね。
どうか、運動神経が悪い私の遺伝子は
どこにも出ませんように！
出ても薄まってわからないくらいになりますように！
と祈るばかりだ。