退院しました。 | 泣いて笑って、ゆっくり歩いて「よいしょっと」

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60代の主婦です。最近「よいしょ」が口癖に・・・
旅の思い出・日々の出来事など綴ってます。

一泊二日のちょっとした入院。

お産以外入院したことのない私には

そんな入院でもやっぱり不安でいっぱいでした。

ご心配いただきありがとうございました。

本日お昼ごろ、家に戻ってまいりました。



体外衝撃波結石破砕術

術前に、座薬と点滴をする。点滴をしたまま手術が始まる。

台の上に乗せられ、うつ伏せになり、

位置を決めたり、高さを決めたり、して場所を特定する。


「痛いかもしれません。痛かったら右手を上げてください。

少しの痛みは我慢してもらった方がいいですが・・・」


そんな事言われたら「痛い!!」って、言えないじゃないの~。

我慢が足りないって思われちゃう!!ガーンあせる


で、始まると、ピシッ!!ピシッ!!と音と共に、体を何かで打たれるような痛みがある。

始めは弱いのがだんだん強くなる・・・

途中で、「大丈夫ですか?」とマイクで声をかけられるが、

そりゃあ「大丈夫です」というしかないでしょ??


10分ぐらいだったのかしら?

今度は仰向けになり、背中をムチで打たれるような感じになる。

「1回目のように強くないから大丈夫ですよ。」

と言われたけど、石が崩れたのか?

痛みが始まった・・・・そう、あの救急車で行くことになった始めの方の痛みだ。

でも、我慢した。

冷や汗が出始めたけど、我慢できない痛みではないと思い我慢した。

何分だったのだろうか?


次に横から同じように始まった。横向きは痛くはなかった。

そして終了。石は破砕しましたからね。とのこと。

破砕室へ入ってから約一時間。


点滴に麻酔がはいっていたらしく、終わった後はふらふらで、車いすで病室へ戻りました。

ベッドへ入ってから眠気に襲われ、1時間ぐらいぐっすり寝ていたようです。


目が覚めた頃、ちょうど休みだった娘と、母が来てくれた。

夕食を食べ、7時ごろ夫が来てくれたが、その時も私はぐっすり寝ていた。



救急病院のため、サイレンの音が一晩中なっていた。

痛いのか、辛いのか、何度もうめく声が聞こえた。

ナースコールもしょっちゅう鳴っていた。

看護師さんは忙しそうにしていたが、みんな感じがよくて、ありがたかったわ。


今朝、レントゲンとエコーの検査をした。

石がひとつ、腎臓に戻ってしまったようで、

石が出てくるように、横向いて寝るように言われた。

出てこなかったら、また大きくなってしまうのだろうか??


石の発育をおさえたり、尿を出しやすくする薬と、石などによる痛みを抑える薬が2週間出た。

2週間後に検診にいきます。


水分をたくさん採らなくちゃいけないので、トイレの心配はありますが

ひとまず、いつ痛くなるか不安と恐怖からは免れたので、

どこへでも出かけられますね。一安心です。


さて、明日は仕事へ行きます。

たぶん、たっぷり仕事が残っていると思います。

また頑張らねばニコニコ