こんにちは。
以前の記事に書いたことがありますが、石ってホントに意思をもってますよね。
石といっても、ゴツゴツした原石からブレスに使われるパワーストーンをはじめ、宝石として扱われるものまで多岐にわたりますが、
そのどれもに「生きてるの?」って感じの生命的なものがあるんじゃないかと、最近時にそう思ってます。
これまでは石のパワーを感じるってことは微塵もなく、「仕事運アップ」とか「金運爆上がり」とかの言葉に惹かれてネットでポチるうちに、
いつの間にかよくわからないパワーストーンブレスレットが、大量に我が家に集まっております。
着けた時にスーパーで野菜を安く買えたりすると、「ブレスのおかげで金運アップにつながってる♪」なんて無理やり思うようにしてましたが、
ちょっと、いや絶対、何か違いますよね?
そんなモヤモヤとしたものを抱えながらもブレスを着けていたんですが、全然、ずば抜けたいいことは起こってません。
いや、石に全面的に依存感情を持つのはNGなんですけどね。わかってますってば。
そもそも全然、ブレスの浄化とかパワーチャージってのをしてないじゃん
と、下の子があきれて言ってる通り、めんどくさがりなワタシは、一度もそういったことをやってこなかったです。( ̄▽ ̄;)
そんな状況ですが相変わらずブレスを着けつつ、手に入れたからにはと、効果を期待していました。
さて前回の記事でSkyさんのところでリングをお迎えしたことを書きましたが、その後に、ルビーもうちのコにしちゃいました。
ワタシは身に着けるものや持ち物全般に、赤やピンクといった色を選ぶことは、ほぼありません。
だからローズクォーツやルビーやピンクサファイヤといった石は、これまで全く視界に入らなかったんですが、
そのルビーとガチッ!と目が合った感覚がありました。
前回のエメラルドの時とは違って、なんだろう、ホントに必要だという強いものを感じたんです。
感じたというより、石がはっきりと自分の主張をしているのがわかった、という方が正しいかもしれません。
ちょうど当時はセール価格になってたこともあり、数日後にはクロネコの会社のお兄さんが届けてくださいました。
梱包を開けてご対面したルビーの指輪は、小さくて華奢でありながらも中に芯の強さを秘めている、といった佇まいでした。
ルビーの色味とかインクルージョンとかカットとか、ワタシは宝石に付帯する事柄についての知識は皆無ですが、
ただただ赤く、とても強いコだと、そして自分の意思でここへ来たのだと思いました。
前回のエメラルドの時は、写真から感じられる癒し系のエネルギー的なものに、弱っているワタシのほうが引き寄せられた感じでしたが、
今回はそれとは逆で、石が能動的な意思を持って行動を起こしているという、初めての感覚でした。
さて、ワタシは仕事で薬品を扱いますから、普段は石のついたリングは石が溶けたり変色したりすることなんかを想定して、めったに身に着けません。
でもこのルビーリングは、石が「身に着けるのが当然でしょ?」と言ってるような感じで、毎日着けていました。
赤い色がチラチラ目の隅に見えて気になったり、あちこちにぶつけたりするんじゃないかと思ってたんですが全然そんなことはなく、
着けてるのを忘れてることが多いぐらい、実にしっくりと馴染んでいたのでした。
続きます。→石の意思 2