満月のキフィナイトで、場も心身も清められた感満載で迎えた翌日、
出雲大社の神在祭へ今年は上の子と向かいました。
( ホントは下の子の同伴予定でしたが、大学の研究室予定があったので急遽交代 )
早朝発のバスツアーですから、車中でがっつり仮眠をと思ってたのに、
上の子は次から次へとしゃべりまくるので、やはり若い子は元気ですね(^◇^;)
( もちろんマスクをつけて小声で、周りへの配慮は気をつけております )



過去記事で書いたことがありますが、上の子はあり得ないぐらい強運です。
学生の頃からの人脈がエゲツなく (←超お金持ちや政治家や諸々! ) 、そういう方々のいろんなお話を聞くと、
神仏やスピ系絡みの内容が多くて、神在祭を大切にされてる方もたくさんいらっしゃるとのことでした。



きっちり神社仏閣にお参りする人が多いのはね、もちろん信心深いってのもあるけどさ
自分自身をしっかり見つめる「習慣」を持ってるってことなんだよね。
今日みたいな例大祭や月参りで、同じ場所で同じお参りをするって、気持ちが落ち着くじゃない?
ちゃんとやってる、的なね。ルーティンってやつ?
その時には季節の移り変わりを感じながら、なんていうか心深く感謝しかないって言ってたよ。



深いなあ(*゚▽゚*)



でさ、占いとか風水とかスピ系の方々が、10月から来年の運気が動き出して、
11月で一年の一区切りになるって言ってるじゃない?
で、12月は来年の準備を始めること、とかさ。
考えてみれば各神社仏閣の祭礼と連動してっぽくない?

まさにこの神在祭で、八百万の神々が来年の会議をされてる今日、
しっかり来年のことを考えて祈願するつもりだよ。こういうとこ、真似しなきゃね。(^◇^)



ホントに深いなあ(*´∀`*)



マスク越しからも、出雲大社の境内の木々の清々しい空気がわかります。





数年前にお参りさせていただいた、出雲大社近くの小さなお稲荷さんへもご挨拶することができました。
ものすごく混雑する期間なのに、渋滞なくスイスイ移動できたのも、ご加護をくださっていたのかも知れませんね。


気持ちのいい参拝を終えて、早めに集合場所に着いたので、添乗員の方と少しお話をしてました。
お参りお疲れ様でしたと微笑まれ、こんなことをおっしゃいました。



毎年こちらにツアーでお供させていただくのですけど、季節の変わり目のご神事を大切にされる方が多いことに感心しています。
先日のお客様は、

「不思議なんだけどね、季節の変わり目は運気や体調や人間関係や、いろんなものが変わるんですよ。
その潮目みたいな時にしっかり動くと、先の幸運につながることが多いようです。」


って仰られてたのが、とても印象的でした。
お客様は、いかがでしたか?




なんだか神様から、日々の過ごし方・行動の仕方を教えていただいたような気がしました。
ともすれば愚痴ってばかりでダラダラするワタシですが、仕切り直して参るつもりです。
そう考えながらバスの中から見える夕日は、とても美しかったです。



まずは片付けから始めよっと。