アラフォーターゲットのファッション雑誌をまともに見てみた。

数年前まで見ていたアラサーやミドサーをターゲットとした雑誌だと、、


インタビュー記事と言えば婚活のこと、恋愛からのハイスペ男性との結婚、婚約指輪や結婚指輪の選び方、ドレスの選び方、ハイジュエリーについて、新婚の休日の過ごし方やインテリアのこだわり、家事分担など如何に夫婦が協力しあってキラキラとした生活を送っているかを綴った内容が多かったように思う。


今回見た雑誌は、不妊治療、さらには卵子提供や里親制度について実体験を元に記載されていて、本当にビックリした。

個人の生き方の多様性とか、女性進出とか言われている一方、まだまだ社会は保守的な部分も多く皆それぞれに理想と現実にもがいている状況なのではないだろうか。

ある程度夢を盛り込んだ女性誌という媒体(予算がビックリでとても普通では買えないお値段のものが載っている事もある)での鋭い切り口での記事に、ビックリしたと共に今読者はここまで切り込んだ内容を欲しているということなのかとハットさせられた。