妊娠6週目のバックアップクリニックでの診察日がやって来ました。
一昨日、オリモノシート1枚が
一面鮮血に染まりました。
突然の出来事に心臓が止まるかと
出血はその時一度きり。
大丈夫かな…
順調にいけば今日は
心拍を確認できるはず…
それにしても
妊娠初期の片道2時間通院は
さすがに辛い!
だるい!眠い!
私はお腹が空くと
気分が悪くなる食べづわりなので、
ひとまず行きの
最寄り駅のホームで
おにぎりを1個、
クリニックに到着したら
おにぎりをまた1個モグモグ
胃袋を空にしないように必死です!
一昨日の夜から
心拍は本当に確認できるのか、
とにかく 不安で不安で
たまらない!!
内診台にあがり、
先生がエコー画像を私も見れる
横のモニターに映し出す。
画面に映し出された私の子宮内。
私には胎嚢らしき部分が
ぼんやりした丸い塊にしか見えない。
えっ!これって大丈夫なの!?
と不安に駆られましたが、
でも先生には見えていました!
「ここが赤ちゃんですよ!心拍OKですね」
と言うやいなや
すぐに心音を聞かせて下さった。
ドッドッドッドッ…
という元気な音が内診室に響き渡る
私は期待して失望してを
この数年繰り返して来たので、
もう傷付きたくなくて心に
ブレーキをかけて感情を
押し込める癖がついてしまっている。
でも、そのブレーキが
この瞬間に外れて涙が溢れ出した
帰り道も目が潤んだまま戻らない。
赤ちゃんがグンッと近づいて
感じられた一日でした
結局一昨日の出血は赤ちゃんに
影響はありませんでした。
寿命が縮んだ~