ようやく慌ただしい年度末も終わり、新年度を迎えました。
仕事も激しくバタバタしましたが、それ以上に辛かったことがありました。
3月20日春分の日
朝から、娘のモダンバレエの発表会の支度をしていたら、家の電話がなりました。
普段は出ないので、留守番電話になるのですが無言だったので、気にしていなかったけど、数分後にまた鳴り、義母らしい声が…
切れてしまいなんか嫌な予感がと思っていたら、すぐになったので取ると、やっぱり義母からでした。
いつもは、どちらかのスマホにかけてくるのになぜと思っていたら…
義姉が亡くなった連絡でした
病気もしてないし、前日は甥っ子の中学の卒業式だった連絡があったよね
状況が把握できず、夫に変わりました。
電話が終わると、夫がすぐに実家に向かうということで、私は娘の発表会をしっかりとやってくれと言われました。(息子は、留守番)
分かり次第連絡もらうことにし、見送りました。
義姉は、自分がなくなったことに気がつかないまま、お空へ行ってしまったようです
心筋梗塞が死因とのことで、苦しまなかったことが救いなのかもしれませんが、残された家族はつらすぎます。
甥っ子は、母一人子一人だったので、一人になってしまいましたが、義両親のもとで暮らすことになり、我が家もささやかながらお手伝いしていくことになりました。
夫が、高校の入学式に参列したり、甥っ子が少しでも元気に学校に通えるように、声をかけてくれたようです。
みんな、少しずつ前を向き進み始めていますが、ふと同じ母親として、義姉ともっと話がしたかったなと思います
義姉の人生はなかなか波乱だったようですが、私には普通に接してくれ、優しくしてくれた義姉でした。
いつ何があるかわからない…
当たり前ってないのかもしれないと思ったけど、すぐに大切なものを忘れてしまうのが人なのかも
1日を大切にするって難しい。
でも、少しの意識で変わるはずと思って、自分の役目は何か考える時間を持ちたいな。
娘が描いてくれた絵。
なんだか、この絵にいろんなことが詰まっている気がします
義姉には、何かあれば思いとして伝えていきたい。
甥っ子の成長もお空からみてくれていると思うので、私も母にはなれませんが、アドバイスや話を聞いたりできればと思います
辛い気持ちもまだありますが、私も生きることを大切にして行きたいと思います