
2004.10.24 14:05 小千谷市内 (ぷ)
2004.10.23 17:56 後に新潟中越地震と名付けられる、新潟県北魚沼郡川口町を震源とするM6.8(同町で震度7)の地震が発生した。
この地震では51名の方が犠牲になり、一時は10万人を超える人が避難生活を余儀なくされた。
私の彼女も被災者の一人で、数週間の間車の中で避難生活を送った。
私の住む街でもこの地震で陥没などが起こり、避難指示が出た地区などもあった。
私の家では、私の部屋の壁に少しヒビが入った程度ではあったが、いつも感じている地震とは異なる揺れに驚いたことを覚えている。
一年前のこのブログでも解るように、私は地震直後の小千谷に入っている。
その時に感じた自然の大きな力と人間のチカラの小ささを、今でも恐怖という言葉で括って胸にしまっている。
まず間違いなく、人は自然の前では無力だ。どんなことをしようと、どんなに逃げようと、この地球上にいる限り決して人は自然の力に逆らえない。
絶望だよね・・・
だけど地球が出来て以来、いろいろ入れ替わろうともこの地球、この自然の中に絶えず命ははぐくみ続けられてきた。
自然も命を必要としているんじゃないのかな。
だから全てを消し去るようなことはしないんだとおもう。
そう考えると、我々は生かされているんだよね、この自然に。
人は生きていく上でもてあます脳みそを抱え、次々とモノをつくり出してきた。
山を切り開き、海を埋め、平地をアスファルトで固めた。
そして、あたかも生かされている自然をも己が支配下に置いたかのように振る舞う。
傲っちゃいけないよ、人は・・・
2005年10月23日、今日は被災地では追悼行事が数多く行われている。
地震より1年が経過した今でも、9000人を超える人が避難生活を送っている。
まだ確実に震災は続いている。終わってはいない。
私も一年目の節目として、今一度この地震から私達が何をして、何を心がけて生きていかなくてはいけないのかを考えてみたい。
この地震で命を失った51名の方々が、今生きている私達を見、口惜しい思いを感じぬよう。。。。
最後に、亡くなられた51名の皆様のご冥福をお祈り致します。