再び変身の体制に入った響が、精神集中を始める。
どこからともなく低いドラムの音がドンドコドンドコと鳴り響き、なんだなんだと智鳥
とセリカが目をキョロキョロさせる・・・・・怪しい。
そして二人の見ている前で、響の体が柔軟に変化を開始した。
ゆっくりと波打つように身体が形成されていく。まるで蛙の卵の細胞分裂を見ているよ
うだ。
その不思議な存在が、だんだんと人の形になりつつあるのを二人は見て取った。
「にゃあ」
「うん?なんだセリカ?」
そういえば変身するのはいいとして服はどうなるんだろう、とセリカは言いたいらしか
った。今まで智鳥がこれっぽっちも疑問に思わなかったことである。
そんなことを考えている間に、みるみる変身が完了に近づいていく。
「わあああああああああ、ちょっと待ったああああああああああああああああああ!!」
だがその一言は既に遅かった。
一、大宇宙の法則 --- 了
どこからともなく低いドラムの音がドンドコドンドコと鳴り響き、なんだなんだと智鳥
とセリカが目をキョロキョロさせる・・・・・怪しい。
そして二人の見ている前で、響の体が柔軟に変化を開始した。
ゆっくりと波打つように身体が形成されていく。まるで蛙の卵の細胞分裂を見ているよ
うだ。
その不思議な存在が、だんだんと人の形になりつつあるのを二人は見て取った。
「にゃあ」
「うん?なんだセリカ?」
そういえば変身するのはいいとして服はどうなるんだろう、とセリカは言いたいらしか
った。今まで智鳥がこれっぽっちも疑問に思わなかったことである。
そんなことを考えている間に、みるみる変身が完了に近づいていく。
「わあああああああああ、ちょっと待ったああああああああああああああああああ!!」
だがその一言は既に遅かった。
一、大宇宙の法則 --- 了