イタリアの食卓から 2016年始に食べたものを振り返る その1 | イタリア専門の旅行会社発、世界遺産に触れる海外旅行

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● イタリアの食卓から 2016年始に食べたものを振り返る その1

こんにちは。内山奈美です。前々回の続き、クリスマスシーズンは南イタリア プーリアで過ごした我が家ですが、大晦日~は北イタリア アルト・アディジェ州を旅行しました。

今回は州都ボルツァーノの冬の名所、クリスマス市場でいただいたものをお便りいたしますね。

※イタリアのクリスマスシーズンは1/6まで。ですので年明け後もクリスマスイベントを楽しめます。



チロル地域の1つ、アルト・アディジェ州はオーストリアとの国境沿いに位置します。

文化面でも言語面でも歴史的にイタリア以上にドイツの雰囲気が強い地域です。

住民の方々のイタリア語はすごいドイツ語なまりだし、看板や店頭表示等も2か国語併記。ここは本当にイタリア?と思うほどです。

プレッツェルという特徴的な形のドイツパン(上の写真、メインストリートのオーナメントも巨大プレッツェル)の屋台や・・・



ソーセージの屋台もたくさん! ランチは茹でたてソーセージにザワークラウトをたっぷり挟んだホットドッグ+ビール・・・この地域はホットワインも名物だけれどソーセージにはビールです^^



デザートは地元のチョコレート屋さんの屋台にて。むさしくんはミルクチョコをペロペロ・・・



私達は色々な味のキレイなトリュフチョコ♪



広場の水盤は氷を詰め、ステキな即席スパークリングワインクーラーになっていました^^



ショッピングも。手前の特産ハム、スペックをお土産にしました。その奥は伝統菓子、シュトゥルーデルの屋台。



アルト・アディジェはスキー場ももちろん人気ですが、私はこの異国感も大好きで今回が4度目の旅行。

でも氷点下での屋台見学は寒~いのでいつも最後はあったかいカフェに逃げ込みます。おすすめはアツアツのリンゴジュース^^



次回はホテルやゲレンデでいただいた郷土料理をお便りいたしますね・・・続く


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