Ciao dalla Puglia!
再び少し間が空いてしまいましたが復活祭休暇お食事編をお便りします。
食べることが大好きな私達、今回の旅でもおいしいものを色々いただきました
まずはいかにもアメリカらしい朝食からご覧ください。
私達が投宿したレキシントン街はおしゃれなお店や建物が立ち並ぶ大通り。
でもそんな中、おしゃれな雰囲気はさらっさら無く、でもいつ通りがかっても大人気だったのが写真の食堂。
英語では“ダイナー”と呼ばれる、アメリカの映画やドラマでよく出てくるアレです。
“旅に疲れた男(イメージ:ミッキー・ローク)が寂れた田舎町でポツンと明かりの灯るダイナーに入る。そこには美しい、でも生活に疲れた感じで無愛想なウェートレス(イメージ:30年前のジーナ・ローランズ)がおり・・・”
みたいな妄想が即座に浮かんでくるくらい、アメリカ映画やドラマで見たイメージそのまんまで笑えました
メニューもパンケーキ、かりかりベーコン、ハッシュドポテトにハインツのケチャップ・・・と期待通り
こちらも朝食、ドーナツです。
日本にはドーナツ専門店も多くありますがイタリアではお菓子屋さんで少々見かける程度-あまりメジャーではありません。
なので甘いもの大好きなイタリア組3名は“店内全てがドーナツ!”という状況に大喜び
朝食にパクついていました(イタリア人にとっては“朝食=甘いもの”なんです)。
お次はお食事編、ハンバーガーです
日本では軽食のイメージが強いハンバーガーですが、こちらでは本体も大きい上、フライ類も豪快に付け合わさってくるので、軽食というよりむしろ重食でした
なお、レストランで注文した時はハンバーガーもお肉の焼き具合を聞かれました
こちらもお食事編、ステーキです。
厚さ3~4cmで私達の顔ぐらい大きい
今回、何度かステーキ専門店に行きましたが、イタリアのステーキは塩コショウでシンプルにいただくことが多いのに対し、アメリカのステーキは濃厚なソースと共に供されることが多いように感じました。
最後はデザート、スーパーの壁一面に並ぶアイスクリームのタブです。
“ソファに座ってアメフトの試合を見ながら、アイスクリームをタブごと抱えて大きいスプーンでがっつり食べる”
というのが私の中のアメリカ男性のイメージ(アメリカ映画の見過ぎですね)
明日はいかにもNYらしいお食事についてお便りしたいと思います
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