Ciao dalla Puglia!
少し間があきましたが“イタリアのファッションについて思うこと その2”、今回は日伊の違い“自分の好きなファッションを堂々と着る”ということについてお便りしたいと思います。
これはもうイタリア人、恐ろしくはっきりしていまして、「すっげー」と叫びたくなるような迫力おデブちゃんでも
『私はブラジリアンビキニが着たいの』
と思えば着ちゃいますし(実際、こちらの夏の海辺ではそういうかたをウヨウヨお見かけします)、
銀行や郵便局といったお固い・地味な職場でも
『私はセクシーなファッションが好きなの』
と思えば胸の谷間丸出しでぶいぶい窓口業務をしていたり・・・します・・・・・・
“見せられてしまうこちらの気持ちにもなって~~~!!!”
っと思うことも正直ありましたが、今はもう慣れました(慣れるとセクシーさって感じなくなるものですね。巨乳もただの皮膚と脂肪の一部と化すというか・・・)
でもそんな中でいいなーと思うのはみんな“堂々と着ている”ということ。
日本だと“ぽっちゃりさんはこういうファッションでカバーしましょう”とか“こう着こなせばやせて見えますよ”みたいな情報がとても多かったり、全く太っていないのに気にして卑屈になったり隠すファッションをしているかたも多い気がします。
イタリアにそういう人が全くいないとは言いませんが圧倒的に少ないでしょう(逆にナルシストは多い気がします・・・例え世の基準から言えばブーちゃんであっても本人は自信満々だったり。何が根拠なのかさっぱり分からないけれどあの自信はちょっとうらやましい)。
そしてその分、ストレス無く思いっきりファッションを楽しんでいる気がします
このお題、次回も続きます
※今回は映倫(映画倫理委員会)ならぬブロ倫(ブログ倫理委員会)に抵触する恐れがありますので関連写真の掲載は控えさせていただきます
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