鬱状態 | 一人は発達障害 一人は不登校〜日々心地よく暮らしたい〜

一人は発達障害 一人は不登校〜日々心地よく暮らしたい〜

長男は発達障害、高校生次男は不登校の末、2つ目の高校を中退しました。兄弟同士の仲、夫と長男の仲は悪いです。家、どうしても散らかってしまいます。
どうしたら心地よい暮らしができるか、仕事をできるか、日々模索しています。

昨日まで元気だったのに


突然鬱になり,


学校に行かれない、という。


その度に暗い谷底に突き落とされるような


気持ちでした。


あの、高校の不登校時代のトラウマが


蘇ってきます。


本人は頑張りすぎた中学時代の終わりに


ふと登校できなくなり,


成績など優秀だった頃に受験を決めた


第一志望の高校に不合格、


その後,進学した先の高校を中退、


編入を受け入れてくれた高校も


結局不登校が続き,中退してしまいました。


その間,双極性障害との診断を受け,投薬、


通院。


プロテインやサプリメント(「鬱消しご飯」を参考にしました)も併用し、




「もう通院する必要ない」

との本人の言葉で、


通院をやめてしまいました。


一年以上前の事です。


その後,大学入学、


同じ大学の違う学部に入学。


一人暮らしも始め楽しそうな毎日。


病気のことはすっかり忘れていました。


完治したと思っていました。


でも、違うらしい,とわかりました。


2週間ほど前に次男の一人暮らしの家を


訪ねた時、


「あまり調子良くないんだよね」


と言って


「温泉に入ると効くみたい」と


温泉に向かう姿を見て、心配はしていました。


その後サプリメントやプロテインを送りましたが


返信は来ませんでした。


届いたかどうかの確認が欲しくて連絡した


その日の午後に


「ごめん。調子悪くて起きれなかった」


とのLINEがきて、


あぁ,とうとう来てしまったか、、と


思い,暗い気持ちになりました。

 

切なくもありました。


しかし,救いなのは本人が


その旨,学校の教授達に個別に連絡をし、


措置のお願いをするなど早急に対処できたこと。


心療内科も近くで予約するとのことでした。




急にやってきた時どうするか。


次男は苦しいながらも,慌てず、


サプリメントやプロテインを買ってほしい、と


連絡をくれ,心療内科に行くこともすぐに


思いついてくれたので良かったです。


病気とは、気長にうまくつきあっていくことが


できれば良いと思います。


奇跡的に治ったと思っていた病気が再発して


しまったのは正直、辛くないといえば嘘に


なります。


でも、本人さえ無事に暮らしてくれれば


それだけで十分ですね。



今日も読んでくださりありがとうございました。