前回の続きです。
去年行ったキッチンリフォーム騒動の顛末を振り返り記事にしています。
さて、一軒目のリフォーム会社で予算オーバーの見積りになり、
二軒目の会社に見積もりに来て頂きました。
まずね、その身なり服装、一言で言うと「雰囲気」が、
今思うと・・・、う~ん・・・でした。
でもね、工事はね、雰囲気や身なりでするものではない、
と自分に言い聞かせ・・。
で、実際に、工事して頂くキッチンを見て頂きました。
するとね・・。
今思うと、この時点で「おかしい」と思うべきでした。
パ~っと、キッチンを見て、・・・、
採寸もせずに、・・・、
私の希望を聞いて、・・・・、
見積り終了。
電話で、多少のやりとりはしていましたし、
キッチンの写真を送っていたので、
それでプロだから採寸しなくてもサイズ解るのかな?
と、その時は良い方に取ってしまいました。
すると、準備良く?見積もり書が、その時点で、
すでに準備されており・・・。
金額もだされてました。
うん、おかしいよね・・。
うん、今思えば、絶対におかしい・・・汗
それを「おかしい。変。怪しい。」と思わなかった私は、
余りにも世間知らずでしたよね・・・苦笑。
ですが、その見積り額が、一社目の金額の半額以下でした。
しかも、一社目よりも工事個所が増えてるのに・・・です。
その数字に喜んでしまい、
「あ~、良い会社にめぐり合えた!良心的な会社を見つけられた!」と、
馬鹿みたいに喜んでしまいました。
そして、その日のうちに、
「工事をお願いします」と、お願いをしてしまいました。
契約書はなく、ただ、サインと印鑑を押しただけの紙1枚だけの契約?
みたいな流れでした。
なので、いつまでに工事が始まり、いつまでに工事を終わらせる、
みたいな約束は口約束のみ、でした。
でも、その時の私は、単なる金額の安さに釣られてしまったんです。
冷静に振り返ると、おかしいじゃないですか。
だって、現地下見の時に既に見積り書が用事されてるって・・。
普通は、採寸して、計算して(使用建材の量等を)、
この建材使うから、
この壁紙使うから、
このタイル使うからと、
と、計算するじゃないですか?
そういうの一切なく見積り額を出すって、
変ですよね~。
今思うと、変。絶対変・・・汗
それを変だと思わなったのが、この騒動の始まりとなってしまいました。
そして、「明日(うちに来た日の翌日)までに、総工事費の約7割近くを振り込んでください。」
と指示されました。
ですが、さすがの私も、次の件で「大丈夫か?」
と思った事があったんです。
それは、振込先が会社ではなかった。
個人名だったんです。
そこはさすがに質問したんですよ。
すると、その回答が
「決算がど~のこ~ので、決算を〆たので、何たらかんたらだから、会社じゃなくて、こちらの振込先へ振り込んでください」と、言われたんです。
うん?え?と思ったけれど、それも、個人経営の会社って、そういうもんなのかな~?
と思ってしまったんですよ・・。
それも、今思うと、怪しいです。変です。
でも、翌日、言われた通りの金額を振り込んでしまいました。
この騒動の続き、次回も続きます。
その時に配信した動画が、以下の動画です。
もしも良かったらご視聴ください。
この動画を配信した時は、
まだ、このリフォームが、この後、大変な騒動になるとは知らず、
見積りの安さにに喜んでいる、そんな頃の動画です。