転職活動は、まずは転職斡旋業者への登録です。
私が利用した早期退職制度の中に、会社が契約している転職斡旋業者があり、退職後1年間は転職先が見つかるまでとことん付き合ってくれるというサービスがありました。
が、そのサービスを利用できるのは退職後からで、私は間をおかずに次の会社で働きたかったので、そのサービス開始まで待つわけにはいきませんでした。
なので、おそらくほとんどの転職希望者が利用するであろうリ○○○○等の大手の転職斡旋サービスに登録しました。
登録を済ませ、リクルーターと面接をしました。
私はそれまで半導体業界で開発職として働いてきたのですが、ご存知の通り日本の半導体業界は瀕死状態で、私自身もかなりの沸湯を飲まされてきました。給料は4,5年前をピークにどんどん下がっていました。
今後の転職先として、やはり同じ業界は極力避けたいと思いました。
が、業界を変えても私が活躍できるだけの能力を私が持っているかというと、そんなことはありませんでした。
リクルーターが勧めたのはこれまでと同じ半導体業界だがここ最近業績の良い半導体商社、電気系の会社ではないがその会社の中で電気系知識を必要とする職種、今後も比較的底堅い自動車業界あたりでした。
私からの希望としては、これまでコテコテの日系大企業に勤めていたのでそれとは異なる会社に転職することくらいでした。
理由としてはこれまでと同じだと新鮮味が無いから、ただそれだけです。
また、決して自慢できるほどの点数では無いのですが、TOEICで800点程度の点を取得したことがあり、就職活動において少しは武器になると思っていました。
英語は、帰国子女の方達と比べると全く持ってかなわないレベルですが、かつて大学受験で英語を必死こいて勉強していたことの残り知識でTOEICの点だけはそこそこの点を取れていました。
文法や読解は出来るけど実践での英会話力には乏しい、日本人に良くありがちな英語力です。
とはいえ、やはりこれは転職にあたって武器になること、また私自身ももっと英語を使う仕事について英語力を上げたいと考えていたこともあって、外資系企業を優先して転職先候補を出してもらうことにしました。
企業へのエントリー自体は斡旋業者のHPでポチッとするだけなので、本当に簡単です。
職務履歴書は斡旋業者に提出済みなので、手続きは斡旋業者が行ってくれます。
エントリー後、まずは書類選考待ちです。
・・・が・・・。
1,2週間経って、ポツポツエントリー先企業からの書類選考結果がリクルーター経由で届き始めたのですが、ことごとく惨敗でした・・・。
リクルーターいわく、どんなに能力があってもタイミングが合わなければ落ちるものなので、悲観することは無い、一般的に書類選考で通る確率は2割程度だ、と言われました。
ですが、そんなこと言われても実際に落選続きだと、そりゃ悲観しますわね・・・。
結局、半導体商社で私がエントリーした先は書類選考の段階で全滅でした。
現勤め先での早期退職は確定してしまったので、もう元には戻れません。
退職後、プータローになるかもしれません。
私には妻と2人の子供がいます。
マンションのローンも思いっきり残っています。
どーーーーしよーーーーーー。
どーーーーーしよーーーーーーもないーーーーーー。
後ろに戻れないので、前に進むしかありません。
これまで転職の条件として、今の年収と同程度の企業を優先して選んでましたが、選択の幅を広げ、年収ダウンを覚悟しました。
業種も、初めて知る様な業種の企業にもエントリーしました。
そして、ようやく何社か書類選考パスの連絡をもらい、企業面接へ行けることとなりました。
続きはまた次回。