私達のベビーは双方の両親にとって初孫。
4人それぞれの喜び方や関わり方がある。

うちの両親は、妊娠を伝えた時
「あら~、よかったね」ってごく普通のテンションでコメントする程度。
だいぶリアクション薄い。
でも妹に聞いたところ、ママはそーとー浮かれてたらしい。
妊娠初期はどうなるかわからないから
本人にプレッシャーをかけまいとリアクションを制限してたんだって。父も同様。

そのわりに父は帰国した時あまりに心配性になってて疲れた。
ちょっと後ろ向いたら「その体勢は赤ちゃんに良くない」、
体をねじって斜めにあるものを取ろうとしたら「そんな体勢あぶない」ってとにかくダメだしばっかり。
直立不動でいろってことかい??
ママいわく「そんなこと私が妊娠したときは一度も言わなかったくせに」だそうです。

電話で話せば「めざし食ってるか?小魚食えよ。乾燥わかめより生がいいぞ」って、
そんなもん売ってたらとっくに食ってるわい。
めざしなんてねーよ。わかめは乾燥ものしかねーよ・・・

そしてもう一人、一番厄介なのがBenのパパ。

妊娠報告したとき、電話口ですでに半泣きだった彼は
この妊娠を最もオープンなスタイルで喜んでいる人。

もともとそれほどしゃべるタイプじゃなかったくせに、やたらと電話の回数が増えた。
会うたびに「調子はどうかな?」って私のお腹に向かって言うし、
別れ際には今まで「Take care」とか言ってくれてたのに、最近は「Be careful」と言われる。
はじめは気にしてなかったけど、会うたび&電話のたびに言われるので最近ちょっとイラっとするのよね。
言われなくても十分気をつけてるっちゅーの。

最近何してるの?と聞くから
「プールに行き始めたよ。けっこう楽しくてハマってる」といえば
「それは妊婦にはいい運動だね。でも水温は普通の人と同じで大丈夫なの?」と。

Benが手料理作ってくれて、
「おいしかったけど新鮮な唐辛子を使ってしまったためにかなり辛かった」というエピソードを話したら
「唐辛子って妊婦が食べてもいいの?」と。

これじゃー気楽に世間話もできやしない。

ちょっと微熱があったとき、Benのママは
「大丈夫よ。何も考えずに1日ゆっくり寝てなさい」って言ってくれて気持ちが楽になったけど
その後Benパパから電話があり、うっかり話してしまったところ
「すぐドクターに診察してもらわなきゃ。どんな影響があるかわからないじゃん」だって。

ただでさえ初めての妊娠で本人が一番不安なのに
さらに不安を煽るような発言が多いんだよねー

そのくせ私が「最近腰痛がはんぱじゃないんだよね。ホント辛い」とか言うと
「重心が変わったんだからしょうがないよ。熱いシャワーでもすれば治る」だって。

とにかくベビーに影響があるかないか、それだけが彼の関心事のように思える。

なおかつ、家族の中で唯一混じりっ気なしのオランダ人である彼は
孫がオランダ語を話すことを切望している。
心配しなくたって、託児所がオランダ語だから大丈夫よ・・・

それでも「Yukoもそろそろオランダ語始めるの?」とプレッシャーをかけてくる。
まぁ本人は何気ない気持ちで言ってるんだろうけどね。
気持ちに余裕が持てない時期だから、いちいちブルーになる。

Benパパのことは好きだし、今もそれに変わりはないんだけど
話すのはなんか面倒だなー。

妊娠するとそれぞれの両親からいろいろ干渉されてめんどくさいよ、って友達が言ってたな。
たいがい義理の母の過度な干渉にイライラする妊婦が多いようだけど
うちの場合はお互いの父親がそーゆー感じ。

新米じぃじ達、どーせ大したアドバイスできないんだから
そっとしておいてくれ。