ここのところ映画鑑賞復活で日曜に旦那さんと映画 day
今回は細田監督の『竜とそばかすの姫』
仮想空間は以前の作品サマーウォーズににた感じと言いますか、、、全体的に今回の作品は細田監督の集大成?的な
感じでしょうか。
細田監督作品は以前からキャラクターに影がないので今回もそうだったんですが背景がさらにパワーアップして本当にリアルに近いディテールだったのでキャラクターの色調整も隙もないくらい綺麗にできていて映像は圧巻でした。
最近はアニメーションもリアルや実写に近い表現を要求されるため技術者としては細かい調整が必要なんですが私的に思うのは
もちろん要求することもわかるのだが、それよりも何よりもシナリオや演出の方が大事なんじゃないかなあと思ってしまう。
どの客層に合わせるかでまた変わってくるのですが私自身は子供向け作品が多いので目線をずらさないといけない。
特に扱っている作品がそうなので作品を最初から立ち上げて世界観をつくっていただいた前任の方の世界を基本的にはくずしては
いけないかなと思っていて、新しいことやチャレンジも必要だと思うけど基本がずれてしまうのはよくないと思っています。
実写には実写の良さがあってアニメーションはアニメにできないことをするそれができた上でやりたいことをやってもいいけど
全体を見たときにどうなのかなと思う。
若干今回の作品の後半にいくにつれてテーマが重くなっている感じがしてしまいましたが私は色は素敵だしベルの声優と音楽は
一番目立っていてさすが力をいれているだけはあるかなというくらい良い出来上がりでした。
他の声優がちょっとかすんじゃうくらいに思えた。
仮想空間は専門の方にお願いしたんだと思うけどモブキャラが結構ばらついていて若干きになってしまったが一緒にいった
旦那さんにそんなところきにするのあなただけじゃないと言われてしまったのだが色とかそういうところを自分と同じ仕事
しているものとしては見てしまって...
ディズ○ーっぽい箇所もあったし....
細田監督の作品では私はやっぱり一番はサマーウォーズですかねえ。これが今回みた作品含めても一番かなあ。
衝撃あたえた作品でもありました。
私の細田作品ベスト3です。
映画の公式サイトで作れますのでぜひ作ってみてください。サマー少女の子になりました 笑
私は会社に所属しているので選べる作品が限られるけどある程度、自分が好きな作品を作りたいです。
もちろん、関わっている作品でも、シナリオがえ??!!って思うこともありますが自分が関わっている作品は子供向けなので
子供たちが劇場やテレビで笑える作品作りを今後もしたいと思います。
劇場は感染対策もちゃんとやっていて安全だと思いますのでぜひ夏休み見に行ってください。