レトロショップ成穂堂ケンの苦悩と爆笑の日々 -85ページ目

手痛い出費にため息100回

自宅の給湯器の様子がおかしい。
 
使用中に電源が切れたり、勝手に追い焚きスイッチが入ったり。
 
突然、呼び出し音が鳴り出したり。
 
それはもう誰かいるのか?と、思うほど。
 
冬場に向かって、お湯が出なくなったらえらい事だ。
 
その事を知人に話したら、その場で、仕事関係の業者さんに連絡を取ってくれた。
 
業者さんに「何年使用していますか?」と聞かれ、んっ?と。
 
改めて考えると、25年程になると気がついた。
 
更に「修理なさった事はありますか?」と聞かれ、
 
「・・・」「えーと、故障した事はなかったですね」と。
 
業者さんは「良くもったものですねぇ。それは当たり機器ですね。ですが、流石に買い替え時です」と。
 
基盤交換をした所で、無駄な出費に終わるでしょう、との事。
 
そんな事で、取り替え工事をして貰う事になった。
 
調べてもらうと、うちの給湯器は、他社代替え品のない機器だそうで、大阪ガス純正機器しか使えない。
 
価格は他社製品の2倍以上する。
 
顎の骨が外れるほど口を開けてみたが、そんな事をしたって涎が落ちるだけだ。
 
道端の小石を蹴ってみても、費用は転がり落ちない。
 
空を見上げて涙目になっても、悠然と浮かぶ雲のように、費用は空高く浮かんでいる。
 
それでも業者価格なので、随分出費は抑えられる。
 
知人に感謝。持つべきものは友だ。
 
ついでに、(半ば勢いという感じだが)ビルトインコンロの取り替えもお願いした。
 
コンロは随分前から、家内に買い替えたいと言われていた。
 
工事は1ヶ月〜2ヶ月後になるという事だった。
 
コロナ禍で、商品が入らないらしい。
 
その間に、給湯器が稼働しなくなったらどうする?
 
近くに銭湯なんて気の利いたものはないし、隣町の温泉に通う事になってしまう。
 
それはそれで面白いが、なんぼほど費用が掛かるのか・・・
 
一連の費用を考えると、身震いする。
 
ところが、工事依頼をした翌日の事。
 
「びっくりです。あっけなく商品が入りました。ほんとうにびっくりです」と、業者さんから連絡があった。
 
業者さん曰く。2ヶ月待ちはざらで、来春まで入手出来ない商品もあると。
 
この時期(この時期でなくても)の出費は痛いが、兎も角、これで安心して年末年始を迎える事が出来る。
 
しかし、電気モノはごまかしごまかしは動いてくれないのだよなあ。
 
一時、家電製品が示し合わせたようにダメになっていき、その時はミステリー小説を読むよりもスリリングだった。
 
電化製品にもそれぞれ平均寿命というものがあるらしい。
 
生活に密着する家電製品は、それを目処に買い替えた方が精神的に良いような気がする。
 
皆さんのご自宅の電化製品は大丈夫ですか?