レトロショップ成穂堂ケンの苦悩と爆笑の日々 -518ページ目

たゆたう町

昨夜から南西の風が強く吹いている。

少し窓を開けると、風が泣き声をあげながら飛び込んでくる。

コルクボードにピン止めしてあるメモなどは、

その勢いでピンごと飛ばされてしまう。

涼しいが、せわしなくて眠れない。

窓を閉めるとやはり暑い。

結局、少し窓を開けたまま寝たが、

寝苦しくて無駄に体力を消耗した。


PLの花火当夜。

やはり南西の風が吹いており、

ちょっと嫌な予感がしていた。

こういった予感というものは、

当たらないで良いときに限って当たる。

20時前、最初の花火が打ち上がった。

「おお~」と、思う間もなく、次々に花火が打ち上がる。

同時にもくもくと白煙が湧きあがり、音はするが、

花火は殆ど白煙の中に吸い込まれていく。

去年も少し、そんな気配があったが、

ここまで見えなかったのは、初めてだ。

花火が始まって30分程で、

白煙は自宅界隈にも流れ込んできた。

見ようによっては

夜霧が降りているようでもあり、幻想的である。

今夜は奮発して、ステーキにでも食らいつきながら

花火見物をしようという事だったが、

白煙にたゆたう町を見ながらの食事となった。



うまく映っていないが、少し幻想的な夜景だった。真ん中の駅前ビルは、やがて霧に煙るように消えていった
$疾走する古本屋!成穂堂〔なるほどう〕店主の苦悩と爆笑の日々-夜の町


ということは、毎年、風下にあたった地域の人々は、

このような状況だという事か。

そんな事、思いもしなかった。

そうのこうの言っている間に1時間弱の花火大会は

最後に昼間の如き光を放った感じ(あくまでも感じ)で終わった。

まあ、仕方ないか。来年があるさ。


ところで、今朝は7時半から起きている。

僕にすれば、かなりの早起きだ。

まあ、寝苦しかったという事もあるが、

長男のお付き合いをしないといけない。

私学だが、そろそろ受験大学を決めないといけないらしく、

そのオープンキャンパスに連れていかないといけない。

大学門前まで送るから、あとは自分で動きなさい。

帰りも適当に帰ってくるのだよと、いう事にした。

長男は私学に通っており、

エスカレーター式に大学に進めるのだが、

どうもそれは嫌らしい。

親としては、そのまま進んでくれた方が

入学金の免除があるなど、経済的には助かるのだが、

やはり、長男の意思を優先すべきだろうとも思う。

うまく行かないものだ。

では、行って来るぜ。


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