水戸黄門主題歌的生き方
物語を綴るように、人生を綴れないものか。
時折、僕は綿菓子を頬張る少年のように
夢見るような事を思う。
大きな口を開けて、綿菓子にかじりついても、
それはほんのり甘い香りを残して一瞬で消えてしまう。
大体、人生、自分に都合の良いことばかりが、起こるはずもない。
果たして、鼻をくちゅくちゅとしたり、
ちょっと腕組みをし、頷くようにウインクすると、
何事もお望みのままというのも、
たいしておもしろくもない人生だ。
あれやこれや夢想したところで、溜息を一つし、
結局、水戸黄門主題歌的生き方のほうがいいやと、いう所に落ち着く。
ところで、長男は、どうやら指定校推薦がとれそうな気配だ。
見方によっては、推薦が取れれば、
今後、そんなに勉強をしなくてもよいという事になる。
長男は、ペースを崩さない。
今までと同じように、せっせと机に向かっている。
決して頭の回転もよい方ではないし、
勉強が出来る方でもない。
当然、何事においても要領も良くない。
ただ、ひたすらまっすぐだ。
僕はそのままでいいと思っている。
僕が社会に出たころは、
兎に角、何が一番効率的かを考える事が最優先された。
企業に利益をもたらすシステムのみが重宝された。
それは、今でもそうかも知れない。
随分昔になるが、僕がサラリーマンを辞めたのも、
そんな事に辟易としていたからだと言ってもいい。
人を幸福にしないシステムがそこにあったと、僕は思っている。
勿論、利益がなければ企業も、そこに籍を置く人もやっていけない。
問題は利益と人や環境を天秤にかけた場合や、
利益の出し方をどう考えるかなのだろう。
きっと、見習うべき企業や商店も沢山あるだろうに。
要は人なのだと思う。
そんなこんなで、喘ぐような日々を送る事になったが、
僕は今のほうが断然、楽しい。
要領がどんなに悪かろうと、
愚直なまでに正直で手を抜かない人間が、
よい人生を歩める社会であってほしいと思う。

時折、僕は綿菓子を頬張る少年のように
夢見るような事を思う。
大きな口を開けて、綿菓子にかじりついても、
それはほんのり甘い香りを残して一瞬で消えてしまう。
大体、人生、自分に都合の良いことばかりが、起こるはずもない。
果たして、鼻をくちゅくちゅとしたり、
ちょっと腕組みをし、頷くようにウインクすると、
何事もお望みのままというのも、
たいしておもしろくもない人生だ。
あれやこれや夢想したところで、溜息を一つし、
結局、水戸黄門主題歌的生き方のほうがいいやと、いう所に落ち着く。
ところで、長男は、どうやら指定校推薦がとれそうな気配だ。
見方によっては、推薦が取れれば、
今後、そんなに勉強をしなくてもよいという事になる。
長男は、ペースを崩さない。
今までと同じように、せっせと机に向かっている。
決して頭の回転もよい方ではないし、
勉強が出来る方でもない。
当然、何事においても要領も良くない。
ただ、ひたすらまっすぐだ。
僕はそのままでいいと思っている。
僕が社会に出たころは、
兎に角、何が一番効率的かを考える事が最優先された。
企業に利益をもたらすシステムのみが重宝された。
それは、今でもそうかも知れない。
随分昔になるが、僕がサラリーマンを辞めたのも、
そんな事に辟易としていたからだと言ってもいい。
人を幸福にしないシステムがそこにあったと、僕は思っている。
勿論、利益がなければ企業も、そこに籍を置く人もやっていけない。
問題は利益と人や環境を天秤にかけた場合や、
利益の出し方をどう考えるかなのだろう。
きっと、見習うべき企業や商店も沢山あるだろうに。
要は人なのだと思う。
そんなこんなで、喘ぐような日々を送る事になったが、
僕は今のほうが断然、楽しい。
要領がどんなに悪かろうと、
愚直なまでに正直で手を抜かない人間が、
よい人生を歩める社会であってほしいと思う。
