レトロショップ成穂堂ケンの苦悩と爆笑の日々 -187ページ目

右往左往する成穂堂

去年の11月下旬から12月初旬に掛けて大量の本を入手した。


つい先日まで、通路には箱が積み上げられており、


注文品を棚から抜き出すのに難儀していた。


重ねて古民家の整理なぞもあった。


お構いなしにリユース品などもやってくるものだから、


しばし成穂堂は、上下左右何処からみても乱雑極りない倉庫と化していた。


来る日も来る日も本の整理と出荷に明け暮れ、気がつくとすでに1月も終わろうとしているではないか。


こうした延々と続くように見える作業も、流石に底が見え出すものだ。あと一踏ん張り!


うちは、例年2月、8月と閑古鳥が鳴く。


昔からニッパチは商売にならないというが、正にその通りだと思っていた。


ところが、商売の内容が変わってから、2月は少し様子が違ってきている。


今年は、知人から酒屋時代の倉庫片付け第2弾を頼まれている。


結構大変だと思っていた所に、お得意さんから、


あるお宅の片付けの相談に乗ってあげて欲しいと連絡があった。


本日、そのお宅からご実家丸ごと片付けの依頼が入った。


豪胆な方で、2週間ほど海外旅行に出掛けるので適当に頼んます、と仰る。


「お戻りになってから取り掛かりましょか?」と、聞くと、


「いえいえ、いつからでも結構です。詳細は私の姉に頼んでありますから」と。


また、いつからでも作業に取り掛かれるよう、うちに鍵を預けておくと仰る。


鍵を預かるというケースは珍しくないが、依頼主さんが不在というのは初めてだ。


片付け屋の知人からも、ちょっとした頼まれ事が入っている。


根拠はないが、この勢いで春まで突っ込みそうな気配がする。


仕事があるのは有難い事だが、真冬、真夏の作業は苦手だ。


真夏は、目と鼻の先を移動するだけで、汗が吹き出し、だらしなく舌を出してゼイゼイ言う犬のようなる。


冬場は、体が固まったように動かない。どこぞにちょっと体をぶつけても過剰に痛いような気がする。特に足先とか指先。


大体が自然と共に生きていない人間だ。その貧弱なこと、この上ない。


出来れば、この片付け仕事も水が温む頃にしたかった。


まっ、そんな事でいつもに増して記事の更新は出来ないと思う。


どうもインフルエンザが猛威を振るっているようです。


皆さん、くれぐれもお気を付けてお過ごしください。