本日の試験も無事に終わり、やっと試験も残すところあと一つです。


明日は反原発デモに参加したいっ、と色々画策して、ちょこっと自由を得たのですが、なんとデモはないそう。残念でございましたロボット明日は、日曜に向けて体力温存&お勉強に予定変更になりました。



さて、話題は変わりまして、夏に溶ける北極の海氷。海氷とは海水が凍ったもののことです。


急激に海氷が消失し、その7割は、人間の行いによる気候変動が原因で、3割のみが自然現象によるものだそうです。一部の科学者の間では、今世紀末には、北極の海氷はすべて消失するのではないかと言われているそうです。



実は、この遠い地の氷が、地球上の大気の循環や、海氷のある海域周辺の水温と循環に大きな影響を持っているそうです。2007年から2011年にかけての、北半球の猛烈な寒波や大雪といった現象は、この海氷の減少により、大気循環が変化したことが原因とされています。氷で覆われない海水面積が増え、そこから立ち上る水蒸気が北からの寒気団で冷やされて、大量の降雪につながると説明されています。



この説が真実であれば、今後も異常気象と呼ばれる事態が続く可能性が強くなってきました。