紅葉が遅いことで有名な養老渓谷。その横に梅が瀬と呼ばれる渓谷があります。

去年まで、たまに訪れていた安らぐ場所です。


真冬に行くので、人気もなく。いるのは野生の飢えたお猿さんか、奇特なハイカーか。

お猿さんは、女性や子供をなめてかかるらしく、ちょっと威嚇されてみたり。


そんな場所なので、聞こえるのは小川の流れる音か、風に揺れる木々の音です。小川の中を、どなたかが親切で並べてくださった石から石へ渡り、のんびり歩く、ただそれだけで満足。2月頃の厳冬期は、岩肌から流れる幾筋もの水がつららとなって、幻想的な雰囲気になります。


その中でじーっと、自然の音を聞いているのが心地良いチューリップオレンジ

ああいう場所に、みんなが身近で簡単にアクセスできたらいいのにな~